神石高原2月号
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トピックス&ニュースこんにゃく作り体験教室ひと筆ひと筆に気持ちをこめて心も体も健康に!運動のひろば来見小学校創立30周年記念町では、毎月1回運動教室「運動のひろば」を開催しており、3人の専門の先生から、自分に合った運動の仕方を教えていただけます。1月24日には、町立病院理学療法士による腰・膝1月10日、第3回書き初め大会が、三和小学校で掛谷広子先生指導のもと開催されました。先生は、多目的ホールに掲げてある校歌の文字を書かれた書道の先生で、三和公民館の子ども習字教室の講師として指導もされておられます。来見小学校創立30周年記念の学習・クラブ発表会が1月16日、来見小学校体育館で開催されました。劇や、福祉体験、大根の生育から販売までなどをまとめた学習発表、全校による合唱やよさこい、また8年前から1月25日、子どもの放課後教室「ゆきキッズクラブ」で、こんにゃく作り体験教室が開催されました。当日は、4㎏のこんにゃく芋を使用し、茹でて皮をむき、に痛みがある方にお勧めのストレッチの実技指導がありました。なぜ体操が必要なのか、体操の目的などの説明があり、実技指導では、ひとつひとつのストレッして書くこと」とお話をいただき、その後、実際に条幅紙にお手本を書いていただきました。その勢いのある筆さばきと文字に、全校児童から大きな拍手がおきました。子どもたちが書く番では、1・2年生は硬筆、3年生以上は毛筆で、それぞれの決められた文字に挑戦しました。BGMの「春の海」が流れる中、気を引き締めて、ひと筆ひと筆に気持ちを込めて書きました。物語」の上演があり、昼食時には実行委員会による猪汁の振る舞いがありました。来見小学校の伝統を守りながら、新たな歴史を児童や地域と共に刻んでいこうと絆が深まった記念行事となりました。ちの手でしっかりねばりが出るまでこねました。炭酸ナトリウムを混ぜ入れた途端、こんにゃく独特の香りが漂い始め、子どもたちは驚いていました。こね上げられたこんにゃくを、「あったかくて気持ちいい」と言いながら楽しそうにつるんときれいに丸め、約80個の柔らかくぷりぷりしたおいしいこんにゃくが出来上がりました。ミキサーでつぶしたものを、参加した12人の子どもた取り組んでいるクラブ活動(神楽、能、そろばん)の発表がありました。記念行事として、創立からの30年を懐かしい写真で振り返るDVD鑑賞や「坂瀬川地域おこしの会」の方による大型紙芝居「犬塚チの効果についてわかりやすく説明があり、受講生の方も納得した様子で体を動かされていました。運動のひろばでは、この他にもウォーキングやエアロビクスの教室も行っています。心も体も健康に!お友達と楽しく体を動かしてみませんか。先生から、「筆の音をしっかり聞くこと」「手首で書かず、腕をしっかり動か8広報 神石高原 No.112

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