神石高原3月号
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薪炭用材の伐採,落葉の採取などを通じて,地域住民に継続的に利用されることにより,維持・管理されてきた里山林の保全管理や資源を利用するための活動に対して,支援が受けられる場合があります。●支援を受けるには?1.‌活動組織,構成員:活動組織の構成員は,地域住民,森林所有者など地域の実情に応じた方(3人以上)で構成してください。※自治振興会,NPO法人など。なお,活動組織としての規約の作成や区分経理が必要となります。2.‌対象森林:本交付金の算定対象森林は,活動を行う時点において森林経営計画(森林施業計画)が策定されていない森林とします。3.‌活動計画書:活動組織名,所在地,取組の背景および概要,3年間の活動計画,年度別の取組内容,計画図,委託内容などを記載した計画書を作成してください。 助成額は,事業タイプで異なります。 詳しくは,産業課振興係へお問い合わせください。平成26年度「森林・山村の多面的機能発揮対策」(国庫補助事業)のご案内特集お問い合わせ 産業課 ☎89‐3337英語コンテスト卒業演奏会学習成果発表会2月19日,1年レシテーション(暗唱)コンテスト,2年スピーチコンテストを実施しました。レシテーションコンテストとは,200語程度の英文を暗唱するもので,普通科・産業ビジネス科合わせて代表13人が発表しました。スピーチコンテストは,各自が設定したテーマに沿って300~400語程度の英文原稿を作り,発表するものです。今年度は〝My School Life"〝My Dream"〝Why I study English"〝Garbage Issue"といったテーマで,代表9人が発表しました。1月24日,3年生器楽選択者による卒業演奏会が開かれました。ギター,キーボードなどそれぞれが練習を積んできた楽器を使い,練習の成果を披露しま2月12日,油木山村開発センターで,平成25年度学習成果発表会が行われました。普通科1年は,総合的な学習の時間で実施した福祉体験実習で学んだことを,2年はインターンシップで学んだことを,産業ビジネス科は「ナマズ養殖にかける私たちの夢と地域の将来」を発表しました。保護者・地域の方々,神石中学校・油木中学校の生徒さん,多くの来賓の方々が参加される中,生徒たちは緊張した様子でしたが「学んだことを伝えたい」という意欲の伝わる会となりました。荒れている里山林や 竹林の手入れをしたい【地域環境保全タイプ】・里山林景観を維持するための活動・侵入竹の伐採・除去活動【森林資源利用タイプ】・集落周辺の広葉樹などの搬出活動【森林空間利用タイプ】・森林環境教育の実践薪など地域の資源を活用して,山村を活性化したい子どもたちに,森林の中で自然体験させたい  した。「緊張して指が思うように動かなかったけれど楽しかった」「進路のためにもピアノは大切。器楽を選択してよかった」「合奏でチームとしてやれてよかった」と授業を振り返っていました。『最後の授業』で先生と記念撮影をしたり,振り返ってしんみりしたりする姿も見られました。16広報 神石高原 No.113ジャーナル

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