神石高原3月号
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呉の煮しめ神石高原町食育推進ネットワーク協議会 油木小学校参考:ひろしま県の味料理集郷土料理・行事食子どもたちに伝えましょう!毎月19日は食育の日季節の食材を使って長年食べ継がれてきた郷土料理や行事食をご家庭でよく食べられますか。平成24年に内閣府が行った『食に関する意識調査』では,郷土料理と行事食を知っている人は48.3%,郷土料理を食べたり,地場産物を活用している人は,54.5%という結果でした。学校給食では,郷土料理をできるだけ取り入れて,子どもたちに知ってほしい,食べ親しんでほしいと思っています。その献立の中から『こんにゃくの白あえ』を紹介します。国民健康保険への届け出はお済みですか?国民健康保険の自己負担割合について国民健康保険は,勤務先などの健康保険に加入しても自動的に脱退の手続きは行われません。国保の脱退は世帯主が届け出をする必要があります。勤務先などの健康保険を脱退して国保へ加入する場合も同じく世帯主が届け出を行っていただくことになります。平成26年度から,70歳以上75歳未満の方の自己負担割合が変更になります。70歳の誕生日の翌月(1日生まれの方はその月)から2割(現役並み所得がある方は3割)となります。ただし,昭和19年4月1日以前生まれの方はこれまでどおり1割負担に据え置かれます。●届け出に必要なもの・国保加入 会社の健康保険をやめた証明・印鑑・年金を受給されている方は年金証書・国保脱退 あらたに加入した健康保険証・現在お持ちの国保の保険証・印鑑●そのほかにも,こんなときは14日以内に届け出が必要です。・家族の方が増えたときや減ったとき ・生活保護を受けたとき,受けなくなったとき ・退職被保険者の資格ができたとき,なくなったとき・住所を変えたとき ・世帯主が変わったとき,または世帯を分けたり一緒にしたとき・氏名が変わったとき届け出場所:福祉課または各支所町民課3割70歳になるまでは3割負担現役並みの所得のある方は3割負担1割2割70歳75歳昭和19年4月1日以前生まれの方は引き続き1割昭和19年4月2日以降生まれで70歳になった翌月から2割後期高齢者医療こんにゃく(短冊切り)………………1/2枚 うす口醤油…………………………小さじ1 みりん………………………………小さじ1ほうれん草(2㎝)……………………1/2束にんじん(千切り)………………………5㎝豆腐………………………………………1/2丁白みそ…………………………………小さじ2砂糖……………………………………大さじ1すりごま………………………………大さじ1■材料(4人分)こんにゃくの白あえ■作り方①‌こんにゃくを短冊に切り,ゆでる。醤油,みりんで下味をつける。②‌ほうれん草,にんじんをゆでて切る。③‌豆腐をさっとゆでて,水切りし,すり鉢ですり,なめらかにする。白みそと砂糖を入れて,混ぜる。④‌③にこんにゃくとほうれん草,にんじんを入れ,すりごまも入れて和える。ほとぎ…もち米やもち,大豆を煎ったりあげたりして作る,ひな祭りの時のひなあられほとぎ知っていますか?広島県の郷土料理4広報 神石高原 No.113

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