神石高原3月号
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トピックス&ニュース自衛隊入隊予定者激励会伝統料理の継承活動に最優秀賞ハートのガラスを探してね神石高原中学校校歌を披露する会3月2日、三和公民館で、平成26年自衛隊入隊予定者激励会(自衛隊父兄会神石高原町支部主催)が開催され、この春、本町から自衛隊に入隊される4人が参加されました。この激励会では、町長や県立油木高等学校長、自衛隊広島地方協力本部長などの激励のことばの後、入隊予定者の代表者が「一日も早く自衛官として、社会人として責任感と行動力の有る人間になれるよう誠心誠意努力する決意です」と抱負を述べられました。「伝えよう ひろしまの味コンテスト」(ひろしま食育・健康づくり実行委員会主催)で、神石公民館いきいきふれあい教室が最優秀賞を受賞されました。県内から11点の応募があり、郷土料理のレシピ集「神石高原町残しておきたいおふくろの味」の作成、小学生を対象とした料理の指導などの取り組みが伝統性や地域性に富み、広島県の食文化をよく伝えているとして、この度の表彰となりました。表彰式では、「こんにゃくや豆腐などの作り方を、写真と細かくわかりやすい説明でまとめてある。こんな本に今まで出会ったことがない」と高町観光協会では、プロポーズにふさわしいロマンチックな名所としてNPO法人地域活性化支援センターが認定する「恋人の聖地」「恋人の聖地サテライト」県内5カ所に「ハートのガラス」を設置しました。この企画は、町観光2月6日、4月に開校する神石高原中学校の校歌披露会が開催されました。当日は校歌を作詞された町観光大使 福本ヒデさんらを迎え、新しい中学校の生徒となる油木・神石・豊松中学校の児童・生徒114人が、町民の前で一斉合唱しました。校歌の作詞を手がけていただいた森浩美さんの講演では、「明るい未来へ向かって進んでほしい」という願いを込めて作詞した事などお話いただきました。最後に、生徒代表からは「笑い声が響き合い、明るく活力のある学校を目指したい。校歌に託された思いや願いを、これからの後輩たちに伝え、新たな伝統を築いていきたい」と決意と謝辞が述べられました。く評価いただき、メンバーの皆さんは「年数を重ねてやってきたことがこのように評価され、達成感がある」と喜びの表情で話されました。協会が「聖地を巡ってほしい」と他の県内聖地やサテライトに呼びかけて実現しました。こぶし大ほどのハート形の置物は、宮島の霊火堂、宮島ロープウェー、神石高原町の幸運仏堂、ガラスの里、尾道の千光寺公園に設置され、それぞれの特徴に合わせたテーマと色に設定されています。全てのハートを写真に撮って、町観光協会に提示すると、素敵なプレゼントがあります。この機会に「恋人の聖地」を訪れてみませんか。52014 3月号

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