神石高原6月号
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町立病院からのお知らせ「看護の日」イベントを開催しました恒例の「看護の日」イベントを5月15日,町立病院外来フロアーで開催しました。今年は『自分の身体に関心を持とう~元気に活き活き生活を送ろう~』をテーマに,血圧・体脂肪やストレス度チェックなどの測定を始め,肩こりなどに効果のある健康体操の指導,安田消防による救急救命の実演など行われました。また,町立病院のお味噌汁の試飲もあり,ご好評をいただきました。町立病院健康学習会「まめくらぶ」「肝臓病について」5月27日の「まめくらぶ」では,町立病院の原田亘病院長から『肝臓病について』と題してお話がありました。「病院の周りが綺麗になりました」5月24・25日,「神石高原町立病院を守る会」の方々によるボランティア活動で,町立病院周辺の草刈や植木の剪定や土入れ,プランターへの花植えをしていただきました。会員の方々の手際のよい作業により,気持ちよく町立病院を利用していただける環境となりました。ありがとうございました。肝臓は私たちの健康を守るために500以上の働きをする大切な臓器ですが,一方では疾患があっても自覚症状の出にくい「沈黙の臓器」でもあります。肝炎・肝硬変・肝臓がん・脂肪肝などが肝臓の主要な疾患ですが,中でも肝炎は,約80%がウィルス感染により発症し,悪化することで肝硬変や肝臓がんへと進行していく可能性があるため,一生に一度は検査を受けることが大切とのことでした。また,最近では効果の高い新薬も次々に開発されているため,以前では回復することが難しい症状であっても諦めてはいけないことなど,丁寧で分かりやすい学習会となりました。8広報 神石高原 No.116

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