神石高原7月号
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トピックス&ニュース第64回 社会を明るくする運動神石高原中学校体育大会開催されるスポーツ人権教室全国人権擁護委員連合会長表彰を受賞本年4月に開校した神石高原中学校で、第1回体育大会が6月21日に開催されました。「初志貫徹~全力・協力・迫力~」をテーマに、6月24日、三和小学校で5・6年生を対象にスポーツ人権教室が開催されました。JFEスチール㈱西日本製鉄所競走部の選手らを迎人権擁護委員の中西朝江さん(近田)が、人権擁護委員として功績が顕著であったことから、6月6日に開催された広島県人権擁護委員連合会総会の席上「全国人権擁護委員連合会長表彰」を受賞されました。競技もあり、大会は盛り上がりました。神石高原中学校の歴史に新たな1ページが刻まれました。必要性」「仲間を大事にする思いやりの心」「夢・目標を見つけること」「感謝の気持ちを忘れない」など駅伝をとおしての経験をもとにお話しいただき、人権尊重への理解を深める教室となりました。短い練習期間ながら練習に取り組み、本番当日は、生徒一人一人が自らの可能性に精一杯挑戦し、競技・演技をとおして生徒同士の絆を深める感動的な大会となりました。また、中高一貫教育の取り組みとして、油木高校生徒の参加え、実技指導では、走り方の基礎やタスキの受け渡しの練習を行い、タスキを使ってのリレーでは選手も交じって一緒に走り、子どもたちは負けまいと一生懸命走りました。人権教室では選手から、「チームワークの人権擁護委員は、法務大臣から委嘱され、日常相談に加え、年2回の特設人権相談により、地域の皆さんから相談を受け問題解決や被害者救済のお手伝いをされています。また、町内小中学校でのSOSミニレターの実施や人権教室・作文などをとおして人権意識を高めるよう啓発活動を行われています。中西さんは、平成13年から5期目13年間の永きにわたり人権擁護委員としてご活躍され大変ご尽力をいただいています。7月1日、府中地区保護司会神石分区と更生保護女性会の会員が、法務大臣のメッセージ「犯罪や非行を防止し、立ち直りを支える地域のチカラ」を町長と教育長に渡し、犯罪のない明るい社会を築こうと協力を呼びかけました。その後、油木高等学校、ならびに町内の中学油木高校にて役場本庁玄関前校を訪問し、犯罪や非行の防止と罪を犯した人の改善更生について理解を深めてもらうよう協力をお願いしました。72014 7月号

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