神石高原8月号
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トピックス&ニュース平和のために自分ができること協働のまちづくり講演会を開催町内の宝さがし「まなびネットJ‐OX」イングリッシュ・フェスティバル開催町と自治振興連絡協議会(会長平川里士)が主催する「協働のまちづくり講演会」が、7月23日、三和公民館で開催されました。地域再生の成功例町内の宝を探しながら、文化、自然、歴史などを学ぶ巡回講座「まなびネットJ‐OX」の第1回金に頼らない「全住民参加型の感動の地域づくり」の実践についてご講演いただきました。参加者は2時間半におよぶ講演に聞き入り、地域振興の意識を一層高めました。を移し、住職の吉津賢秀さんより寺の歴史についてお話いただきました。雨の中、参加された48名の方は、熱心に説明を聞き入っておられました。として有名な鹿児島県鹿屋市柳谷集落、通称「やねだん」の公民館館長の豊重哲郎さんから、オリジナル商品の開発・販売により自主財源を確保し、地域の福祉・教育活動を行うなど、補助目が、神石地区で開催されました。牧地域の「背割り地蔵」、古川地域の「天王山古墳群」を見学し、講師の伊藤尹さん7月10日、ENGLISH FESTIVAL in JINSEKIKOGEN 2014が、さんわ総合センターやまなみ文化ホールで開催されました。町内2中学校の代表12名による英語の暗唱発表があり、生徒たちは身振り手振りをまじえて、一生懸命日頃の学習の成果を発表しました。今回は、町内5小学校の6年生児童全員も参加し、英語の歌を合唱しました。初めての出演でしたが、元気いっぱいの歌声が、ホールに響き渡りました。また、油木高校生による後輩に向けてのスピーチや、ALTのアントニオ先生が神石高原町の好きなところを英語で紹介するなど、まさに「英語祭」の一日となりました。反戦・反核への熱い思いを、小説「黒い雨」の発祥の地から発信しようと始まった「平和の心を伝えよう」(平和サロン志麻利 主催・神石高原町 共催)が、8月6日、三和公民館で開催されました。ドレミファサークルによる手話を交えた歌の発表では、歌でみんなの心がつながるようにと、会場の皆さんも手話にチャレンジしました。また、三和中学校1年生による小説「黒い雨」フィールドワーク体験背割り地蔵▶発表では、広島そして神石高原町に住む人間として、多くの方に小説から学んだ戦争の恐ろしさ、悲惨さを伝えていかなければならないと力強く発表しました。平和のために自分ができることは何か、改めて考える会となりました。講演「地域再生」~行政に頼らない感動の地域づくり~より、背割り地蔵のいわれや古墳について説明いただきました。次に、古川地域の「龍雲寺」に会場72014 8月号

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