神石高原9月号
5/16

食育推進ネットワーク協議会 食生活改善部会チャレンジ!おいしい減塩毎月19日は食育の日平成24年度神石高原町国保加入者で一番多い疾患は高血圧症です。そのため,神石高原町第2次食育推進計画では「薄味を心がけている人を増やす」という目標を掲げ,出前健康教室などで減塩方法についてお知らせしています。あなたもご自分にあった減塩方法にチャレンジしてみませんか?減塩のコツ①調理の工夫●だしをきかせる。●香りをきかせる。(しょうが・ゆず・わさび・スパイスなど)●酸味をきかせる。(酢・レモン・ゆずなど)●食材本来の持ち味を生かす。②調味料の使い方●調味料を使うときは計って使う。●しょうゆなどは料理に直接かけず, 小皿にとって,つけて食べる。③食塩の多い食品は控える●ラーメンなどの麺類の汁●加工食品(練り製品・魚の干物・ハム・ウインナーなど)●外食・調理済み食品④食べ過ぎない 食塩を減らしても食べる量が多いと,摂取する食塩の量も多くなってしまいます。8月27日、平成25年度神石高原町一般会計ほか8特別会計歳入歳出決算及び各基金の運用状況、神石高原町病院事業会計決算及び基金の運用状況の審査意見書と、平成25年度決算に係る健全化判断比率及び資金不足比率審査意見書を代表監査委員 岡﨑武志さん、監査委員 寄定秀幸さんより町長へ提出されました。平成25年度神石高原町各種会計決算審査意見書などの提出油木高校の教育活性化や生徒増加策を探る「油木高校活性化・魅力化プロジェクト委員会」(委員長:木本成文元油木高校長)が本年6月に設立され,8月29日,3回目の委員会が開催されました。今回は,今後の具体策を検討していく上で,現高校生の意見を参考にしようと,「油高生へのヒヤリング」が行われました。*油木高校生徒(普通科3名,産ビ科1名)4名その内容を一部紹介します。「油木高校活性化・魅力化プロジェクト委員会」の経過報告油木高校の更なる活性化・魅力化策を求めてQ1 油木高校はどんな学校ですか?◦少人数だが行事面では大変パワフルで,とても盛り上がる。◦先輩,後輩の仲がよく,みんなよく団結している。◦普通科,産ビ科ともに県内外に誇れる実績を上げている。Q2 学校の中で,こうして欲しいことはありませんか?◦生徒が集まって話せる談話室とかテラスが欲しい。◦普通教室にクーラーが欲しい。◦食堂や売店(学用品・食品類)が欲しい。◦学校の近くにコンビニがあればいい。Q3 今後,油木高校はどんな学校になっていったらよいと思いますか?◦小規模校なので,先生と生徒の距離感が近いアットホームな学校。◦今でも挨拶がよくできる学校だが,続けて欲しい。◦何かに特化したような学校。(例:○○日本一の学校)◦何か強くアピールできる学校。(例:挨拶,服装,進学率,全国大会出場)Q4 海外留学の希望はありませんか?◦油木高はオーストラリアの学校と姉妹校だが,もし,海外留学できるとしたら,オーストラリアだけでなく他国にも選択肢を拡げて欲しい。そうすれば,行きたい生徒はたくさんいると思う。 など大変まじめに答えてくれました。これらの意見を参考にしながら,油木高校の活性化・魅力化策がさらに検討されていきます。次回は10月に開催します。52014 9月号

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer10.2以上が必要です