神石高原10月号
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トピックス&ニュース神石の宝もの「帝釈峡」の素晴らしさを体感自己ベスト記録更新目指して「ひろしま教育の日」メッセージで優秀賞受賞地域への恩返し 備前焼チャリティーの売上金を寄附地域への恩返しと思い、チャリティーを続けています」と活動の意義を述べられました。社会福祉法人神石よつば会理事長の延岡博行さんは「毎年ご寄附をいただき、利用者・職員一同大変うれしく思っています。いただいた寄附金は作業所の運営費に充て、福祉の充実に取り組みます」と長年にわたる活動に感謝を述べられました。9月18日、神石小学校3・4年生11名は、総合的な学習の取り組みで、永野地域にある「幻の鍾乳洞」の見学を行いました。「な9月19日、来見小学校グラウンドで、神石高原町立小学校児童陸上記録会が開催されました。平成26年「ひろしま教育の日」メッセージ募集(県教育委員会主催)で、神石高原中学校2年生の下﨑健介くんが、応募総数47,928作品の中から優秀賞を受賞されました。「ひろしま教育の日」(11月1日)は県民の皆さんに、広島県の教育について関心を深めていただき、学校・家庭・がの村」村長の小野さんと「永野を考える会」の赤木さんに案内して町内の小学校5・6年生118名が参加し、100M走、50Mハードル走、持久走、走り高跳び、走り幅跳び、ソフトボール投げの6つの種目で競技を行いました。この大会では、3名の大会新記録、2名の大会タイ記録が出ており、児童一人一人が自己ベスト記録地域が一体となって、県民総参加で将来の広島県を担う子もらい、花面公園から約150mほど山道を下り、河原を歩き、いよいよ鍾乳洞へ入ります。狭い入口から入り奥へ進んでいくと、目の前に高く広がる鍾乳石の美しさに「わーっ」と児童たちの歓声が上がりました。また、世界的にも珍しい、カルサイトテーブルの神秘的な様子を、静かにじっと見つめていました。自然の造形美を体で感じることのできる、素晴らしい「神石の宝もの」に出会いました。更新を目指して、これまでの練習で身に着けた力を発揮し、競技を行いました。どもたちを健やかに育んでいくために、平成13年に制定されたものです。この作品は、「自分の夢に向かって、迷わず歩んで行き、夢を叶えてほしい」という下﨑くんの願いが込められています。9月1日、仙養ヶ原芸術家村で活躍されている備前焼陶芸作家の柳原浩さんら4名が福祉施設の支援を目的に、献金8万円を社会福祉法人よつば会ゆき作業所に寄附されました。この寄附金は4月から8月に仙養ケ原ふれあいの里で行われた備前焼チャリティーでの売上金の全額で、チャリティーが始まった平成14年から毎年続けられています。柳原さんは「大自然の中で陶芸活動をさせてもらい感謝しています。延岡理事長(右端)に寄付金を手渡す柳原浩さん(左から2人目) (後方左から)森泰司さん,木村憲次さん,柴岡正志さんできるんじゃ! 迷わず進め 決めた道優秀作品水の波紋で形成されたカルサイトテーブル全校朝会での表彰伝達式6広報 神石高原 No.120

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