神石高原11月号
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食育推進ネットワーク協議会 食農教育部会11月23日は勤労感謝の日毎月19日は食育の日「ありがとう」の反対の言葉とはなんでしょうか。「ありがとう」を漢字で表すと「有難う」,有り難い,つまり,なかなかない,貴重であるということです。その反対の意味を持つ言葉といえば,「当たり前」。毎日当たり前のように口にしている食事ですが,動物や植物といった生き物の命をいただいているということ,食事として自分の前に出てくるまでに,たくさんの人の手がかかっているということは,ありがたいことです。11月23日は勤労感謝の日。もともとはその年収穫された新しい収穫物に感謝する行事でした。現在では労働を農業に限定せず,幅広い分野での「勤労をたっとび,生産を祝い,国民たがいに感謝しあう」日とされています。毎日食べものをいただけることに感謝して,「いただきます」「ごちそうさま」のあいさつで「ありがとう」の気持ちを伝えましょう。協議会の様子10月2日,三和公民館で神石高原町温泉資源利活用検討協議会(中平道正会長)が開催されました。この協議会は,地元住民などが構成員となり,三和地区井関に湧出する温泉の有効活用について検討します。次回協議会は,11月上旬開催の予定です。牛子牛の部に4頭,肉用種種牛成牛の部に4頭が出品され,厳正な審査の結果,それぞれ素晴らしい成績をおさめられました。審査の結果は次のとおりです。~温泉資源の有効活用を検討~「神石高原町温泉資源利活用検討協議会」を開催しました。肉用種種牛 子牛の部敬称略 優秀賞 3席いけひらふく滝口居志(相 渡) 優秀賞 12席みつかつしら渡邉英治(時 安) 優良賞ゆり市川輝章(草 木) 優良賞ひらゆり髙延 実(東油木)肉用種種牛 成牛の部 優秀賞 2席じんてつ大迫哲也(ながの村) 優秀賞 4席ゆりしげはる大迫哲也(ながの村) 優秀賞 8席第25やすゆり熊手 勉(仙養東) 優良賞たやすひらみや藤井 久(有 木)広島県畜産共進会盛大に開催第90回広島県畜産共進会が10月28日三次家畜市場で,県内各地から選抜された肉用種種牛47頭,乳用種種牛23頭が出場し,盛大に開催されました。町内からは,肉用種種10月30日当委員会が開催されました。12月の中間答申に向け,9月の委員会では,現役油木高校生に生の声を聞き,今回は町内2つの中学校の校長先生に中学校の現状などについてお聞きしました。委員会では,2回のヒアリングを通して,より具体的な活性化・魅力化策が議論されています。その具体策としては,油木高校を含めた油木市街地の魅力アップや部活の活性化,制服・食堂などの身近なこと,小学校から大学までを見通した教育環境づくり,油木高校を卒業した後の受け皿をどうするかなど,短期から長期にわたる広い視野で検討がなされています。中でも「来年度から油木高校への公設塾設置は是非とも必要である」ということを答申に盛り込むことが申し合わされました。11月末の次回は,答申に向けさらに踏み込んだ議論がなされる予定です。第4回油木高校活性化・魅力化プロジェクト委員会がありました。(中間答申に向けて)52014 11月号

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