神石高原2月号
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新しい年になり,はや1カ月が過ぎました。皆さん風邪などひかれていないですか?今年も,私たち神石高原四仙人衆ならびに観光協会をよろしくお願いいたします。トマト仙人便りさて,2月22日(日)お昼12時からは,「ヤマナミロックフェス」がさんわ総合センターで開催されます。町内で活動するバンドや,県内各地からさまざまなジャンルのバンドが9組出場します。音楽を楽しみたい方はぜひ訪れて,寒い冬をROCKで熱く盛り上げましょう!(入場無料)また,3月29日(日)には,「第20回神石高原マルシェ」が道の駅さんわ182ステーション芝生広場で開催されます。懐かしい神石のおふくろの味や旬の野菜・苗の販売・ワークショップなど神石高原の「おいしいと楽しい」が集まりますので,せひ足を運んでみてください。そして,観光協会では,新たにふるさとツーリズムの推進を目指し活動しています。これは神石高原町でもっと楽しんでもらおうと,いろいろな体験プログラムを提供していくもので,地域の皆さまの活性化にもつながる取り組みです。「神石高原ふるさとナビ」として,ホームページ公開も予定していますので,ぜひご覧ください。お問い合わせは,神石高原町観光協会(☎85-2201)へご連絡ください。農業フォーラム参加大学入試センター試験校舎のライトアップはじめました12月24日,広島市の広島国際会議場で開かれた「農業フォーラム」に,産業ビジネス科2年生が全員で参加してきました。このフォーラムでは,農業高校生や農業技術大学校生が,地域の先進的な農業経営者(トップランナー)のもとで経営哲学や経営大学入試センター試験が,1月17日・18日に実施され,大学進学を目指す3年生14名が福山平成大学で受験しました。直前の説明会・激励会では,受験の注意事項を再確認し,「油木高校」の存在をアピールするため,屋上の学校名をライトアップしています。国道182号線からもよく見えていますが,油木高校の元気を感じていただけるでしょうか。ある油木高校卒業生の山﨑啓太さんが勤務するレインボーファームの取材をとおし,農業の魅力や地域でおこなわれている農業の意味などを発表しました。また,魅力ある農業と題して,生徒による農業ウェアのファッションショーをおこないました。校長先生からは励ましの言葉がありました。自分が積み重ねてきた努力の成果をつかむことができるように,これから自己採点の結果を基に出願校を決定し,2次試験に向けて最後の追い込み開始です。手法などについてのインタビューをおこない,それをもとに各校での特色ある農業学習の取り組みと自らの農業に懸ける思いを発表しました。油木高校は,フレッシュファームの設立メンバーで12広報 神石高原 No.124ジャーナル

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