神石高原2月号
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トピックス&ニュース広島県英語暗唱大会で3位入賞合わせ技で中山間地域を支える煎茶教室でお茶の心を1月17日、神石公民館で子ども体験教室「煎茶を楽しもう!」を開催されました。この教室は、佐々井圭子先生の指導により、1年に2回開かれています。当日は、煎茶や玉露、また新年の喜びと無病息災を願っていただく縁起ものの大福茶など、お手前やお茶の飲み方、お菓子のいただき方、歩き方などの作法を先生に教えていただきました。参加した11名の児童は、先生の指導を一生懸命に聞いて12月6日、第23回広島県中学校英語暗唱大会が、広島市安芸区民文化センターで開催され、神石高原中学校1年生の赤木花凜さんが見事、3位に入賞されました。赤木さんは、10月に開催された福山地区大会で優勝し、県下10地区の予選を経た1年生11組中国地方知事会中山間地域振興部会主催の共同研究成果発表会が1月31日、三次市で開催され、中国5県からモデル地区に選定された取り組み内容の発表がありました。この研究は少子化、高齢化が進行する中山間地域において、地域内の複合的な事業連携・組織化(合わせ技)の仕組み開発を目的に3年間13名の中で発音・リズム・イントネーション・表現力などの観点で審行われたもので、本町からは牧自治振興会が選定されました。牧地域の「女性の元気査され、この度の入賞となりました。赤木さんは「初めての県暗唱大会で入賞できてとても嬉しかったです。来年度もぜひ挑戦したいです」と抱負を語られました。人権擁護委員は、国民の基本的人権が侵犯されることのないように監視し、もしこれが侵犯された場合には、その救済のために速やかに適切な処置をとるとともに、常に自由人権思想の普及高揚に努めることを使命として日々活動されています。どうぞよろしくお願いします。人権擁護委員が再任されました人権擁護委員としてご活躍されている山口ヒロ子さん(阿下)が、1月1日付けで法務大臣から委嘱され、再任されました。任期は3年で、三和地区を担当されます。「礼儀」や「おもてなし」などお茶の心を体感し、おいしいお茶とお菓子をいただき、楽しい体験教室となりました。成果発表をされる山内さん会場にて加工品の販売から始まる合わせ技」と題した、女性を中心とした弁当配食サービスと高齢者の安否確認、農産加工食品開発などの合わせ技、また、出身者や地域おこし協力隊との合わせ技による空き家・農地管理体制の取り組みなどの事例発表会に続き、パネルディスカッションも行われ、各モデル地区の活動について活発な意見交換が行われました。8広報 神石高原 No.124

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