神石高原5月号
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入学式離任式「はやぶさ塾」開講4月8日,満開の桜に迎えられ,産業ビジネス科28名,普通科30名の新入生が油木高校に入学しました。新入生は,多くの4月10日,離退任式を行いました。生徒から7名の先生へ感謝の気持ちを伝え,先生方はその思いに応えて「最後の授業」をしてくださいました。「油木高校には何とも言えないあたたかさがある。君たちはこの学校にきて良かったと思う」「自分のやり4月15日,学習環境の充実のため町の支援を受けて校内に公営塾「はやぶさ塾」が開講しました。12名の2年生が申し込み,塾生代表から,「支援してくだ修が実施され,新しい級友と寝食をともにした楽しい時間を過ごしてきました。180名の油木高生が生き生きと動き出し,学校全体に活気があふれています。たいことにこだわってやりきってみよう」といったメッセージに,うなずきながら涙をぬぐう生徒の姿が見られました。来賓・保護者に見守られ緊張した様子でしたが,式後にはほっとした表情で初めてのホームルームに向かっていました。20日・21日は,帝釈峡で新入生合宿研お問い合わせ 産業課 ☎89‐3337中山間地域等直接支払制度とは耕地条件の悪さ,高齢化の進行などにより耕作放棄が深刻化している中山間地域などで,農業生産の維持を図りながら,多面的機能を確保するために平成12年度中山間地域等直接支払制度の取組状況と平成27年度からの取組みについて平成26年度は,第3期対策(22~26年度)の最終年度で,町内104の集落協定および6の個別協定によって取り組まれ,協定農用地面積1,065ha,交付金額1億3,034万円となりました。また,今年度から第4期対策(27~31年度)が始まります。第3期対策に取り組まれた集落および個人にこの制度説明会(5月下旬開催予定)の案内を送らせていただく予定ですが,新規に取り組みたいという集落などがありましたら,産業課農地係までご連絡ください。さる町民の皆さま,送迎などで協力してくれる家族への感謝を忘れず,自分の力を伸ばしていきます」と決意表明し,さっそく全員が自分の進路実現に向けて,英語・数学の学習に取り組んでいました。から実施されています。管理方法や役割分担を取り決めた協定に基づき行われる農業生産活動などを支援するため,協定の面積に応じて一定額が交付される制度です。(この交付金を受けるためには,一定の要件を満たす必要があります。)10広報 神石高原 No.127

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