神石高原6月号
7/16

交流田植えで農作業体験油木多目的グラウンド一面を芝生化見て、食べて、楽しめるバスツアーを紹介「まなびネットJ︱OX」で町内の歴史、文化を学ぶ5月9日、今年で33回目を迎える上豊松・伊勢丘交流田植が開催されました。当日は小雨が降る中、豊松小学校から5名、福山市立伊勢丘小学校5月23日、油木多目的グラウンド(旧油木中学校グラウンド)で芝の植え付け作業を行いました。昨年度、グラウンドの約6割に植えた芝備後地方観光連絡協議会では、この度「産業観光バスツアー 備後めぐり」を作成しました。このパンフレットでは、備後地方の産業や観光、名所を巡るバスツアー全10コースを紹介しています。全コース食事付きで、普段は見られない場所や、最先端の工場見学、ものづくりや自然体本年度第1回目の「まなびネットJ︱OX」が6月4日、神石地区で開催され、備後7社の中に数えられた古代穀物や衣類の祖神の『梶尾神社』と、町の重要文化財の六角御輿が所蔵しから20名の児童が参加し、普段は経験することのない農作業を一緒に体験しました。最近は、地元の子どもでも手作業で田植えをする機会はほとんどなく、素足で田に入った子ども達は、泥の肌触りに驚生は成長し、緑を増しており、今年度は残りのスペースに芝を植え付けました。油木地区の各種団体(自治振興会、老人会、体協、青年会、スポー験など盛りだくさんです。備後地方を知り尽くした産業観光バスツアーなので、皆さんが見て、食べて、楽しめる内容です。パンフレットは、道の駅さんわ182ステーション観光案内所にありますのでご利用ください。てある『高光八幡神社』を見学されました。梶尾神社では、講師の伊藤尹さんより歴史などについて説明がありました。また、高光きながら、慣れない手つきで稲の苗を植えました。また上豊松コミュニティセンター裏の圃場へ、サツマイモの苗も植え、思い出深い田舎&都市交流となりました。ツ少年団)を中心に約70名の方々にご参加いただき、作業を行うことができました。町民の皆さんが使いやすく、交流ができるグラウンドになることを願っています。八幡神社では、宮司の佐伯昭則さん説明のもと、普段なかなか見ることのできない豪華で優美な六角御輿の姿を前に、参加された35名の方は、熱心に説明に聞き入っておられました。トピックス&ニューストピックス&ニュース梶尾神社にて町重要文化財の六角御輿72015 6月号

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer10.2以上が必要です