神石高原7月号
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油木高祭「Our life is our art~束になってかかってきん祭~」教育実習6月13日・14日,第63回油木高祭が開催され,多くの来校者でにぎわいました。1日目はクラスのステージ発表やパフォーマンス大会,2日目は模擬店や地域交流,文化部・委員会企画で,オリジナルのクラスTシャツを着た生徒たちが祭を盛り上げました。すっかりおなじみのナマズ天丼,人6月1日,本校卒業生3名が教育実習をスタートしました。国語科の岡﨑紋さん,保健体育科の山口真穂さん,農業科の福場堅斗さん気の焼きそば,ダーツやもぐらたたき,お化け屋敷などでは「おいしいよ」「また来年も楽しみにしているからね」と声をかけられ,大きなやりがいを感じたようです。保護者も一緒に2日間の学祭を楽しみ,PTAリサイクルバザー,うどん販売の売上金を生徒会に寄付してくださいました。ご来校いただいたみなさま,本当にありがとうございました。は,朝の登校指導にはじまり,授業観察・教材研究・研究授業・掃除指導・部活動指導などと,はじめは緊張してうまくいかなかった生徒とのやりとりも,日が経つにつれ自分の伝えたいことが表現できるようになり,手応えと喜びを感じていたようです。先輩たちの努力する姿は,後輩たちにとって将来を考える上で良い刺激になりました。お問い合わせ 産業課 ☎89‐3337ツキノワグマの四季ツキノワグマによる被害防止のために農作物被害対策・人里に近づけないために●庭に柿などの果樹を植えている場合◦柿などの果実の早期収穫 ツキノワグマの出没がなくても,できるだけ早く果実を収穫しましょう。◦利用しない果樹の伐採 可能であれば,利用されていない果樹は伐採し,集落内を野生動物にとって魅力のない環境春冬眠から目覚めて体力回復。子グマは1歳半頃になるまで,母グマと一緒に行動します。秋冬眠に備えて栄養蓄積のため活発に活動します。木の実などの多くの食べ物が必要です。夏繁殖期。行動が活発になります。冬冬眠中は何も食べません。妊娠したメスは冬眠中に1~2頭の子どもを産みます。にしましょう。●廃棄果実などをそのままにしない 売り物にならない果実などをそのまま放置しておくと,ツキノワグマを誘引してしまいます。ツキノワグマには「食べてよい・食べてはいけない果実」の区別はつきません。廃棄果実などは土中に埋めるなど適切に処理しましょう。●集落周辺 ツキノワグマは本来,用心深く臆病な動物です。集落と森林の間が茂っていたりすると体を隠したまま集落に接近することができてしまいます。こうした茂みを伐採して,クマが人里まで下りて来るのを防ぐ「緩衝帯」を整備するなどの環境整備も併せて行うとより効果的です。12広報 神石高原 No.129

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