神石高原11月号
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人権の花贈呈「人権の花」運動が10月中旬から下旬にかけて展開され、各小学校にヒヤシンスの球根の贈呈が行われました。じめられている友達の立場になって気持ちを考え、勇気を出して自分の思いを言わなければならない」と感想を述べました。また、「いただいたヒヤシンスの球根がきれいな花を咲かせてくれるのを楽しみに、大事に育てます」と、思いやりの心の大切さも学びました。10月14日、来見小学校で贈呈式が行われ、1年生から3年生までの代表3名が東人権擁護委員から「人権の花」を贈呈され「大事に育てます」と受け取りました。勇気を持つことの大切さ贈呈式終了後は、いじめを題材にした手作り紙芝居「みんなともだち」の読み聞かせがありました。東人権擁護委員からの「みんなは、いじめられた人を助けることができる?」の児童への質問に、最初は「勇気がない」「自分もいじめられるかもしれない」「低学年よりも高学年のほうが強いから怖い」などの声が上がっていました。学級や学校の集団の中で起こりやすいいじめに、一番早く気付き力になれるのは同じクラスの人。一人ひとりが自分にできる事からで良いので、ほんの少し勇気を出してほしいとの東委員からのお話に、児童たちは、「い人権週間 12月4日(金)~10日(木)人権週間中、次のとおり各地区で人権相談所を開設します。みなさんの生活の中にある小さな悩みや困りごとを、お気軽に人権擁護委員にご相談ください。秘密は厳守します。人権相談所開設日 12月10日(木) 午前10時~午後3時◦油木コミュニティセンター◦豊松基幹集落センター◦三和公民館◦総合交流センターじんせきの里大事に育てます!人権の花2広報 神石高原 No.133

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