神石高原1月号
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神石高原かがやきネットで基本チャンネルプランスタンダード(地上デジタル放送と告知放送のセット)を利用されている世帯については次の基準に該当する場合,月額利用料の減免を受けることができます。上記基準に該当し,減免を希望される場合は申請が必要になります。申請書類は役場本庁まちづくり推進課情報政策係または,各支所町民課へ備えてあります。神石高原月額利用料の減免について基     準減 免 額生活保護などの公的扶助を受けている世帯の場合全額免除障害者を含む世帯で,世帯全員が町民税非課税の場合または75歳以上のひとり世帯で,町民税が非課税の場合一部減免(540円減免)ホームページhttp://www.kagayakinet.ne.jp/お問い合わせ先 まちづくり推進課情報政策係 ☎0847-89-3352(町内電話 33-89-3352)        株式会社ケーブル・ジョイ ☎0847-45-0557        同上 神石高原事務所 ☎0847-89-0012(町内電話 33-89-0012)※現在減免中のみなさまへ 減免の対象期間は3月分までとなっています。引き続き減免を希望される場合は再度申請が必要となります。 現在減免中の世帯には,申請書を2月上旬までに郵送しますので必要事項をご記入のうえ,3月3日(木)までにご提出ください。 なお,提出期限に間に合わなかった場合は4月分からの減免になりません。また,審査の結果,減免基準に該当しない場合は減免になりませんのでご了承ください。着任してからの8カ月、私は小野自治振興会で毎月開催されている「小野の将来を話し合う会」に参加しています。小野自治振興会の特徴ある取り組みの一つに、小野地域の皆さんと一緒に地域づくり活動を行っている「学生集落ふいご隊」が上げられます。ふいご隊は、県内外の大学生で構成するグループで、小野地域の地域おこしをサポートしています。私もそのメンバーの一人となって、ふいご隊と小野地域を繋ぐ活動や情報発信の側面支援をしています。ふいご隊の活動は、地域活動への参加や農作業の手伝いを行う一方で、地域の皆さんと一緒に旧小学校の一室に小学校で保管してあった蔵書や地域の皆さんが持っている蔵書を収めた図書室作りなどの企画も行っています。地域の皆さんと地域おこし協力隊村上 勇太その27今後の企画のお話をする際に、当初はいろいろなアイデアを出しても「いやー…それは」とか「でもそれは…」とかの言葉を聞くことが多かったように感じましたが、大学生が定期的に通い続けることによって地域も少しずつ変化したように思います。昨年の11月の会議の場面で、私は無理を承知で「大学生の交通費を負担して欲しい!」と提案しました。すると「お金は出せないけど、お米なら出せるぞ!」と目からウロコの代案が出ました。これは地域にとって大きな変化と感じました。「どうせ無理」から「だったらこうしてみれば?」に意識が変わったのです。私自身、この日を境に地域おこし協力隊としてのミッションに気付きました。それは、この町から「どうせ無理」を撲滅すること。それがなくなるだけで全てのことがプラスに変わるように感じたからです。今回の私の記事を最後まで読んでくださった方、「一緒に、どうせ無理。をなくしていきませんか?」。その先にきっと明るい神石高原町の未来が待っていると思います。6広報 神石高原 No.135

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