神石高原2月号
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人権擁護委員が任命・再任されました一筆一筆に気持ちを込めて ~書き初め会~人権擁護委員として永年ご活躍された池田弘満さん(油木)と佐々井圭子さん(永野)が12月31日に任期満了により退任され、1月1日付けで松岡純夫さん(油木)と小川和子さん(福永)が法務大臣から人権擁護委員を委嘱されました。また、佐伯知省さん(階見)と小林伸平さん(福永)が再任されました。人権擁護委員は、国民の基本的人権が侵犯されることのないように監視し、もしこれが侵犯された場合には、その救済のためにすみやかに適切な処置をとるとともに、常に自由人権思想の普及高揚に努めることを使命としています。任期は3年で、松岡さんは油木地区、小林さんと小川さんは神石地区、佐伯さんは三和地区を担当されます。1月14日、豊松小学校で書き初め会が行われました。講師に小林文雄さん、日谷智子さんを迎えて、各学年の教室で指導を受けました。基本である姿勢から筆の持ち方、また、一人ひとりの書に朱書きでバランスやはね、はらいなど細かく丁寧に指導してもらううちに、筆の運びに自信が呈されました。池田さんは、平成25年から人権擁護委員の委嘱を受け昨年12月末までの1期3年間、佐々井さんは、平成18年から3期9年間の永きにわたり、人権相談や人権啓発活動に取り組まれ大変ご尽力いただきました。宝くじコミュニティ事業を活用しました!人権擁護委員活動で感謝状トピックス&ニュース感じられるようになりました。一筆一筆に集中して「今年も1年頑張るぞ」と気持ちを込めて取り組みました。小畠自治振興会下阿下班(班長 瀬尾浩康)では、地域コミュニティ活動に使用する備品(薪割り用斧、薪ストーブ、プレハブ倉庫など)を購入されました。この備品を活用し、地域の方と里山に関心のある方と一緒に、森林整備や薪づくり、薪と地元素材を使った料理を屋外で楽しむ「薪場の里体験交流広場」として今後学習や交流を深めるため活用されます。昨年12月末をもって人権擁護委員を退任された池田弘満さんに広島県人権擁護委員連合会感謝状が、佐々井圭子さんには法務大臣感謝状が贈小林伸平さん(福永)佐伯知省さん(階見)小川和子さん(福永)松岡純夫さん(油木)指導を受ける4年生作品を発表する6年生トピックス&ニュース8広報 神石高原 No.136

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