神石高原3月号
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トピックス&ニュース神石高原○豊とまと出荷成績優秀者表彰ピアノコンサート  ~春の訪れはクラシックとともに~2月23日、神石小学校で「人権の花」感謝状贈呈式が行われました。昨年10月人権擁護委員から贈呈されたヒヤシンスの球根を児童が大切に育ててくれたことに対し、人権擁護委員の小林伸平さん、2月21日、さんわ総合センターやまなみ文化ホールでピアノコンサート(中央公民館・青少年育成神石高原町民会議事業)を開催しました。福山市在住で、町内でもコンサート活動や歌声サークルの開催など音楽活動をされている藤田育代さんが、バッハ、モーツァルトなどのクラ読書のリーダー「子ども司書」が誕生しました!「人権の花」感謝状が贈呈されました町では、学校や地域で読書の楽しさや大切さを広めていくリーダーを養成するため、本が好きで、読書に興味がある子どもたちを対象に「子ども司書」養成講座への参加を募集し、今年度は応募者の中から特に読書への関心が強いと認められた油木小学校5年の河相優子さん、三和小学校5年の福島美温さんが受講しました。2人は、昨年6月から、シル夏秋トマトの出荷量県内一を誇る神石高原○豊とまと生産出荷組合(井上彰組合長)第36回通常総会が1月29日開催されました。総会では事業報告などのほか、栽培成績の優秀者が表彰されました。出荷量と販売金額、A品率が特に優れていた菅勉(上豊松)さんが最優秀賞を、ほか5名の方が優秀賞を受賞されました。出荷組合全体では、3年連続出荷量1,000トン超、5年連続販売金額3億円超を達成されました。トピアカレッジ図書館で本の整理や分類の仕方、おすすめ本のポップ作り、絵本の読み聞かせなどを学び、学校などで学んだ事を活かして実践しました。また、2月6日には、県教育委員会による認証式で「こども司書」の認定証を受け取りました。今後、読書のリーダーとして学校や地域での活躍が期待されます。ときれいな花がさきました。私たちもひとりひとりちがうけど、友達を大切にしていきたいです」とお礼の言葉がありました。また、学級代表から、児童が描いた作品「ヒヤシンスの絵」が人権擁護委員に手渡されました。シックを、軽快なトークを交えながら2部構成で約2時間演奏されました。前半の部の最後では、ピアノの伴奏により全員で「春よ来い」「うれしいひなまつり」「北国の春」を歌いました。当日は冷たい風が吹く一日でしたが、会場はゆったりとあたたかな空気で満たされ、200人余りの来場者からは、「久しぶりにすてきな音色が聴けた」「退屈なイメージのクラシックとは違ってとても楽しかった」と大好評でした。小川和子さんから感謝状と記念品が児童に贈呈されました。児童代表の3年生の井上智華さんからは「一生懸命世話をしました。する河相優子さん福島美温さん認証式の様子トピックス&ニュース10広報 神石高原 No.137

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