神石高原7月号
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お問い合わせ 産業課 ☎89‐3337教育実習油木高祭「The sky is the limit~可能性は無限大~」6月1日,本校卒業生2名が母校での教育実習をスタートしました。国語科の高山奈々さん,理科の堀江瞳という間の高校生活を後悔のないように大切にしてほしい」と後輩たちに感謝とエールを送っていました。6月18日・19日,雨天にもかかわらずたくさんの方のご来校を得て,第64回油木高祭が開催されました。1日目はクラスのステージ発表やパフォーマンス大会,2日目は模擬店や地域交流,文化部・美さんは,3週間の実習の間,朝の登校指導・授業観察・教材研究・研究授業・掃除指導・部活動指導に懸命に取り組み,教員となるための多くの経験を積みました。学園祭でも生徒と一緒に楽しみながら,手応えと喜びを感じていたようです。「生徒や先生方のおかげで充実した時間を過ごすことができた」「あっ委員会企画で,カラフルなクラスTシャツを着た生徒たちが,自分たちの無限の可能性を確かめるかのように躍動しました。3年A組イチオシのナマズ照り焼き丼,新メニューのピザ,3年B組の35人の愛が込められたカレーライス,2年A組のたこ焼き,2年B組のお化け屋敷,1年生のダーツやストラックアウトなど,それぞれが工夫を凝らし準備をしてきたことが,「おいしいよ」「楽しかった!」というお客さまの笑顔で報われたようです。文化部や委員会も,活動の発表の場として模擬店や展示で活躍しました。PTAうどん販売や保護者バンドの演奏でも,子どもたちと一緒に盛り上がってくださいました。ご来校いただいた皆さま,本当にありがとうございました。熊の出没にご注意ください!今年も町内でツキノワグマの出没が確認されていますので,農作業などの際には十分に注意してください。また熊を目撃した場合,直ちに産業課,警察へ連絡してください。情報提供により,パトロールや集団下校などの安全対策が迅速に対応できます。提供していただきたい情報【目撃場所・時間,熊の頭数・体長,被害状況(農作物被害の場合) 】◎熊に会わないようにするには  ◦山の中に入るときは,鈴や笛など音の出るものを身に付ける ◦熊の活動時間帯である明け方や夕暮れ時などは特に注意する◎熊に会ってしまったら  ◦熊との間に十分な距離があれば,すぐにその場から離れる ◦出会い頭に遭遇した場合は,熊が立ち止まっていたら,騒がず,慌てて逃げたりせず,熊に向き合ったままゆっくりと後退する ◦子熊と出会ったら,絶対に近づかない  子熊のそばには必ず親熊がいるので,速やかにその場から離れる◎熊を集落に出没させないように ◦生ごみ・廃果果実などを放置せずに適切に処理する ◦熊の餌となる,農産物(柿など)はなるべく早く収穫する ◦利用しない果樹(柿など)は伐採する ◦集落周りの山林の間伐や藪刈りを行い,見通しを良くする14広報 神石高原 No.141

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