神石高原7月号
18/18

有木の元気は女性から有木自治振興会の元気の源「有木レディース」の中心的存在で活動されている芳賀さん。50代から80代の女性9名で活動されており、地域イベントに踊りで華を添えられるなど地元ではおなじみのグループです。町村合併以降立ち上げられた「有木レディース」では、山野草の勉強や健康体操、銭太鼓、お茶、お花、郷土料理簡単レシピ本を作成し家庭に配布されるなどの活動をされていましたが、3年前に「陽光の里とよまつ」という曲が有木地域から生まれたのをきっかけに、「有木レディース」でこの曲を踊り、地元を盛り上げようと月2回の練習が始まりました。最初のお披露目、有木新春交流会での発表では、地域の方々から好評をいただき、その後、豊松地域の敬老会や町女性会総会などへの出演依頼があり、少しずつ活動の幅を広げておられます。当初は、自前の着物を各自持ち寄り出演されていましたが、最近では揃いの着物を作られ、気持ちを一つに、気分も盛り上げ楽しんで踊られているようです。「どんなに仕事で疲れていても、練習で集まると、皆さん疲れを忘れて踊りに打ち込み、とても楽しいですよ」そう話される芳賀さん。一方では知る人ぞ知る「どじょ有木自治振興会芳は賀が 清きよ子こさん前まえ川かわ 千ち知さとちゃん(福永)☆親の願い 笑顔いっぱい♥元気いっぱい♪大きくなあれ!村むら上かみ 寧しず玖くちゃん(城山)☆親の願い おだやかでやさしい子になってね。古こ森もり 美み加かちゃん(高蓋)☆親の願い おいしいものたくさん食べて大きくなってね。うすくい」を得意とされ、持ち前の明るさとコミカルな演技で見る人を笑いの渦に包み込まれます。「これからは、若い世代の方々にもメンバーに加わってもらい、女性の力でもっと有木を盛り上げていければ」優しい笑顔でそう願われる芳賀さんです。神石高原町民憲章●みんなで 人じん生を楽しもう●みんなで 元げん気に暮らそう●みんなで 責せき任を持とう●みんなで 挑ちょう戦しよう●みんなで 行こう動しよう2歳のおたんじょうびのお友達を紹介します。No.76神石高原町この広報紙は環境にやさしい再生紙と,大豆油インキを使用しています。平成28年7月15日発行発行・広島県神石高原町役場まちづくり推進課 tel 0847-89-3352(情報観光係) fax 0847-85-3394神石高原町のホームページ http://www.jinsekigun.jp/広報神石高原 №141

元のページ 

page 18

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer10.2以上が必要です