神石高原7月号
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 神石高原町では読書活動について関心を深め,積極的・自主的に読書活動を行うため,8月を「神石高原町読書月間」としています。応募資格および区分 ♦小学生の部(町内小学校3年生以上) ♦中学生の部(町内中学生) ♦高校生の部(町内外の高校生) ♦一般の部(小学3年生以上)※年齢・町内外を問いません。 ♦『黒い雨』の部(小学3年生以上)※年齢・町内外を問いません。応募上の注意 ・‌400字詰め原稿用紙に,小学生の部は3枚以内,その他の部は5枚以内とします。 ・‌対象とする図書は教科書・雑誌・新聞などは除きます。ただし『黒い雨』の部については井伏鱒二著の「黒い雨」とします。※詳細については応募要項を確認してください。(神石高原町ホームページに掲載しています。)応募先 〒720-1522 広島県神石郡神石高原町小畠2025神石高原町教育委員会生涯学習課宛募集期間 8月1日(月)~9月30日(金)*当日消印有効表彰/表彰式 表彰式で,入賞者へ賞状・記念品を授与します。お問い合わせ先 神石高原町教育委員会(生涯学習課) ☎0847-89-3344平成28年度 「教養のまち 神石高原町」 読書感想文コンクール読書感想文募集『黒い雨』の部町内中学生の「15歳からの提言」を受けて,本町を舞台とした小説『黒い雨』の部を設けています。神石高原町を舞台とした井伏鱒二著の「黒い雨」が多くの方に読まれ「核問題」や「平和への思い」の再認識,「神石高原町」の新たな面の発見につながる事を願っています。今年も皆さんからのご応募をお待ちしています。今ある平和を未来へ71年前の8月6日午前8時15分、1発の原子爆弾が広島に投下され、想像を絶する威力で一瞬にして、何の罪もない多くの人々が無残にも犠牲となりました。生きたくても生きることができなかった人々の無念、残された家族、今なお後遺症を負った方々の苦しみ、悲しみ、憎しみははかり知れません。私たちは今ある平和を当たり前とせず、その多くの尊い犠牲の上にあることを忘れてはなりません。そして、その平和を未来へつなげていくために、被爆体験者の思いや平和への思いを語り継ぎ、絶対に風化させることなく次世代へ伝えていかなければなりません。恒久平和を願って黙とうのお願い 原爆が投下された時刻に原爆死没者を哀悼し世界平和の実現を祈り1分間の黙とうを捧げましょう。 ●広島市  8月6日(土)午前8時15分 ●長崎市  8月9日(火)午前11時2分平和の千羽鶴運動〜わたしの想い 千羽鶴へ〜原爆が投下されたヒロシマへ平和の祈りを千羽鶴に託し「原爆の子の像」へ捧げませんか昨年は3万9千羽を超える折り鶴が寄せられました。今年も8月24日(水)にみなさんの平和への祈りとともに平和公園へ献呈に行きます。みなさんのご協力をお願いします。折り鶴設置場所およびお問い合わせ先 油木公民館☎82‐0701 神石公民館☎87‐0181 豊松公民館☎84‐2188 三和公民館☎89‐33452広報 神石高原 No.141

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