神石高原9月号
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神石高原町消防大会が8月28日,三和中学校グラウンドで開催され,多数の来賓が見守るなか,日ごろの訓練成果を披露しました。大会では7分団対抗による「小型ポンプ操法競技(実放水)」を実施。規律・動作・機械器具の精通および放水で標的を倒すまでの所要時間を競い合い,選手たちは,緊張の中,指揮者の号令のもとホース延長やポンプ操作などをきびきびと行い,連日連夜にわたる訓練成果を十分に発揮されました。神石高原町消防大会訓練成果を披露大会結果は次のとおりです。審査結果(敬称略)区  分氏名または分団名団体の部油木方面隊第1分団個人の部指揮者油木方面隊第2分団藤井  真1番員油木方面隊第2分団田口 直幸2番員三和方面隊第1分団石田 博樹3番員神石方面隊第1分団福万 尊之優勝した油木方面隊第1分団番員賞受賞者また,アトラクションとして,毎年福山地区消防組合で開催されている「消防競技大会消火器事業所の部」に昨年10月に出場され上位入賞を果たされた「カイハラ産業㈱三和工場」と「神石高原町役場」の2チームに模範競技を披露していただきました。この競技は事業所における迅速な初期消火の技術とタイムを競うもので,消防団と事業所が連携して予防消防に努める決意を新たにしました。2広報 神石高原 No.143

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