神石高原11月号
5/14

高一貫教育中高一貫教育講演会を開催 ~正解から納得解へ~婚活パーティー開催!●お申し込み先 有限会社チアーズ        ☎086-484-0020●お問い合わせ先 神石高原町ブライダルセンター事務局 (まちづくり推進課内)☎89-3332恋人の聖地 神石高原deクリスマスランチパーティ●日  時 12月17日(土)午前11時~午後2時30分●場  所 神石高原ホテル(神石高原町時安5090)●参加条件 40歳くらいまでの独身の方※応募者多数の場合は,町内在住者を優先させていただきます。※女性は,福山駅から送迎があります。※応募者多数の場合は,抽選により決定させていただきます。日夜、三和公民館で約70名の参加者を得て開催されました。講師に、東京都で2003年に義務教育初の民間校長として活躍された教育改革実践家(現 奈良市立一条高校校長)の藤ふじ原はら和かず博ひろ先生をお招きし、「つなげよう!学校と地域社会 ~子どもたちの未来を拓くために~ 」と題してご講演いただきました。藤原先生は校長就任以来、自らアクティブラーニング(教員による一方向的な講義形式の教育とは異なり、学習者の能動的な学習への参加を取り入れた学習法の総称)の手法や重要性について実践を通して全国へ発信された方です。講演では20世紀教育(正解主義:正解がある)と21世紀教育(修正主義:正解がない)を対比しながら分かりやすく説明いただき、ブレインストーミング(数名ごとのグループで一つのテーマに対してお互いに意見を出し合う方法)の手法を取り入れ、参加者は正解ではなくお互いに納得できる答え(納得解)を見つけ出すなど実践しながら学ぶことができました。また、地域社会での子どもへの関わり方や、中学と高校との指導上決定的な違い(情報処理力:みんな一緒「正解がある」→情報編集力:それぞれ一人一人「納得解」への比重)をしっかりと意識して取り組んでいくことの大切さについてもお話しいただきました。一方では、現在一条高校で実践されているスマートフォンの活用について、多くの高校が校内での使用を禁止している中で、これからは生徒の身近なツールとして使い、学習効率のアップを図るなど、教育活用を図っていく必要性のあることも語ら中高一貫教育支援会議(会長:牧野雄光町長)主催の教育講演会が、10月17れました。今回の講演では、教育関係者のみならず参加者の皆さんが、これまでの成長社会から成熟社会へと変化している中での対応の在り方や生き方について幅広く学ぶことができました。●定  員 男性・女性各15名●参 加 費 男性3,500円      女性2,500円(食事・飲物代含む)●申込締切日 12月1日(木)めとする防災対応機器類を整備されました。この備品の整備により,災害時における地域対応力を強化するとともに,平常時における備品を活用した防災訓練などの実施により,地域コミュニティ活動全般の活性化が図られるとともに,地域の安心安全な暮らしを確保することが期待されます。自治宝くじ助成事業で防災備品を購入小野自主防災会(小野自治振興会 会長 前原孝史)では,平成28年度コミュニティ助成事業の採択を受けて,自主防災会の能力・資質の向上を図るため電気付投光器やAEDを始52016 11月号

元のページ 

page 5

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer10.2以上が必要です