神石高原12月号
2/18

プロフィール昭和36年生まれ。住所 神石高原町井関略歴 油木高校,中京大学文学部卒業。   昭和59年,旧三和町役場に就職。神石高原町合併後まちづくり推進課長,総務課長を歴任。平成28年3月退職。私、入江嘉則は十二月五日付けで、第四代神石高原町長に就任致しました。本年、三月末まで神石高原町役場に勤めておりましたが、私がリーダーとなり神石高原町の地方創生を進めるという決意で退職し、十一月の町長選挙に挑戦を致しました。「誰もが挑戦できるまち神石高原町の創造」を目指し、町民の方々と意見交換を行ってきました。「挑戦」と言うと難しく聞こえますが、誰もが持っている目標や実現したいことに向かって、勇気を出して一歩踏み出すことが「挑戦」と捉えています。「よし、やるぞ」「やってみよう」という気概を持った方が増えていけば、神石高原町は活性化すると信じています。その挑戦の機会を増やすこと、その挑戦を皆で応援する仕組みを作るのが町長としての役目だと思っています。また、神石高原町は人口減少、過疎化、少子高齢化など多くの課題を抱えています。しかし、役場職員はもとより町民の方々と力を合わせ、思いを一つにし、力を尽くせば必ず解決の糸口が掴めると信じています。私は今、五十五歳でまだまだ至らないところがありますが、「本当に住んでよかったと思われる神石高原町」を創るために、町民の皆さんと共に一生懸命頑張ります。どうぞお力添えをお願い致します。平成二十八年十二月  神石高原町長 入 江 嘉 則新町長就任のごあいさつ入いり江え 嘉よし則のり (55歳)2広報 神石高原 No.146

元のページ 

page 2

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer10.2以上が必要です