神石高原1月号
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ふるさとの農業後継者として昨年の4月から農業生産法人(株)ヴィレッジホーム光末に就農され、この時期は、白ネギの収穫や皮むきなどで忙しく出荷準備をされている桑山さん。油木高等学校産業ビジネス科で農業と出会い、卒業後は広島県立農業技術大学校に進学され、野菜栽培の基礎から専門的な栽培技術などを学ばれました。学生時代にヴィレッジホーム光末での農家研修を通して、プロの農業技術に触れ「卒業後は地元に戻り、ここで農業をしよう」と決心されました。就農されてからこの1年、水稲栽培や和牛飼育などのほか野菜の栽培から収穫、出荷管理まで学生時代に身に付けた知識や経験を生かし、農業現場で即戦力となり活躍されています。「最近は、自分たち若者の力で農地を守り、少しでも人口減少を防いでいくことが今の自分の役割だと考えるようになった。もっと多くの就農者や若者たちの間でネットワークを広げ情報交換し、農業に限らずお互いに切磋琢磨できる環境づくりができれば」そう話される桑山さん。今年は神石高原町の気候ならではの夏に栽培できるホウレンソウに挑戦し、また、白ネギの作付面積の拡大も考えられています。会社の教訓でもある農業のプロとして自覚を持つことを念頭に置き、町の農業の将来のために更なる成長を目指されます。土ど居い 空そ翔らちゃん(井関大矢)☆親の願い 元気でたくましく育ってね♥門もん田でん 聖り央おんちゃん(上)☆親の願い これからも活発で思いやりのある子でいてね♥横よこ山やま 穂ほの華かちゃん(上豊松)☆親の願い 毎日楽しく過ごして大きくなってください。高光自治振興会桑くわ山やま 修しゅう一いちさん藤ふじ原はら 豪ごう志しちゃん(相渡)☆親の願い いつも後ろから応援しているよ★No.82神石高原町神石高原町民憲章●みんなで 人じん生を楽しもう●みんなで 元げん気に暮らそう●みんなで 責せき任を持とう●みんなで 挑ちょう戦しよう●みんなで 行こう動しよう2歳のおたんじょうびのお友達を紹介します。この広報紙は環境にやさしい再生紙と,大豆油インキを使用しています。平成29年1月15日発行発行・広島県神石高原町役場まちづくり推進課 tel 0847-89-3352(情報観光係) fax 0847-85-3394神石高原町のホームページ http://www.jinsekigun.jp/広報神石高原 №147

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