神石高原3月号
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昔ながらの手作り豆腐を皆さんへ「中西の豆腐屋」として約80年前から始まった池田さん宅の豆腐作り。政宏さんご夫婦は3代目として、現在は「池田豆腐店」と名を改め代々の味を引き継がれています。池田さんの1日は朝3時半の湯沸かしから始まります。日曜日を除いて、毎日50~60丁の豆腐を作り、7時には地元の商店に卸されます。「朝ごはんのみそ汁に間に合うように、豆腐屋の朝は早い」と話される政宏さん。気温や湿度で変る大豆の水への浸け具合、加熱時間や温度調節、混ぜ方など、40年の勘を頼りに政宏さんと峯子さんの連係プレーで、外は固くて中は柔らかく、大豆の旨みと香りが引き立つ昔ながらの手作り木綿豆腐が出来上がります。かつて、町内に数件あった豆腐屋さんも、今は池田豆腐店のみとなりました。「豆腐作りは手間がかかり、夏は暑く冬は寒い中での作業でとても体力を使う。しかし、先祖が作った味を自分たちの代で絶やすわけにはいかない、という思いで今まで続けてこられた。おいしいと言って食べてくださる皆さんの声を励みに、体を動かせることに感謝し、体力が続く限り作り続けたい」池田さんご夫婦の豆腐作りへの思いを語られました。下豊松振興会池いけ田だ 政まさ宏ひろさん   峯みね子こさん小こ田だ 結ゆ月づきちゃん(井関大矢)森もり岡おか 梅うめ乃のちゃん(仙養東)☆親の願い 愛嬌たっぷり,元気いっぱい大きくなってね♥☆親の願い いつまでも家族の癒しでいてね♥瀬せ尾お 美み咲さきちゃん(上)☆親の願い 笑顔の絶えない元気な子に育ってね。山やま内うち 咲さ和わちゃん(井関大矢)☆親の願い 元気で思いやりのある子に育ってね♥No.84神石高原町神石高原町民憲章●みんなで 人じん生を楽しもう●みんなで 元げん気に暮らそう●みんなで 責せき任を持とう●みんなで 挑ちょう戦しよう●みんなで 行こう動しよう2歳のおたんじょうびのお友達を紹介します。この広報紙は環境にやさしい再生紙と,大豆油インキを使用しています。平成29年3月15日発行発行・広島県神石高原町役場まちづくり推進課 tel 0847-89-3352(情報観光係) fax 0847-85-3394神石高原町のホームページ http://www.jinsekigun.jp/広報神石高原 №149

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