神石高原4月号
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地域おこし協力隊村上勇太加ください。まだスペースが少しあるので、よく聞かれる質問「なんで小野に移住するの?」に対しての回答をここに書いておこうと思います。小野地域は僕の担当地域の1つではあったのですが、全ての地域の中で単純に交流する回数が1番多い地域でした。3カ月に1回交流するイベントや、小野の将来を話し合う会で、小野の地域づくりを住民と地域おこし協力隊が議論する場もありました。また、大学生を受け入れて、学生が考えた小野の地域づくり計画をみんなでやってみたり、夜は一緒に酒を飲んだり…。本当に気が付けば月に1回以上は小野の皆さんと交流する場があったような気がします。そうした交流を重ねていくうちに「ここの地域に住んだら楽しいだろうな。もっと一緒に頑張りたいな」と思い、移住に至りました。今後は小野の住民として地域づくりに積極的に関わっていきますので、何か機会があれば立ち寄ってみてください。2年間お世話になりました。今後とも、よろしくお願いいたします。いつも小難しいことを書いている村上です。皆さまにはお世話になりまし神石高原町食育推進ネットワーク協議会 地産地消部会たが、3月末をもって地域おこし協力隊を卒業することになりました。2年間という短い間でしたが、直接的にお世話になった方や、広報紙を読んでくださっていた方、本当にありがとうございました。今後は妻と子どもを連れて油木地区小野に移住いたします。これからもいろいろなところに顔を出すと思いますが、その際はよろしくお願いいたします。告知になりますが、5月頃に私の2年間の活動報告会を町の方で予定されています。ここで地域おこし協力隊としてやってきたこと、そしてこれから神石高原町で何をしていくかを発表いたします。お時間の合う方はぜひ、ご参農林水産省「子どもの食育」より引用食品表示に関心を持とう毎月19日は食育の日食育ミニ知識その42神石高原町総合開発審議会(委員長:小川栄一さん)は,神石高原町第2次長期総合計画(計画期間:平成29年度~平成36年度)について審議を行うため,平成28年5月に設置されました。これまで5回の審議会が開催され,3月1日,町長に第2次長期総合計画の答申書が提出されました。第2次長期総合計画は,今後,ホームページや広報などを活用し,周知していきます。第2次長期総合計画の答申書が提出されましたお問い合わせ先 政策企画課 ☎89-3351食品についている表示やマークから,その食品についてのいろいろなことが分かります。どんな原材料を使って作られたか,どう保存したらよいかなど,食品表示から読み取れる情報を見てみましょう。72017 4月号

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