神石高原5月号
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トピックス&ニュース町長が湯﨑知事と会談総務大臣感謝状を贈呈されました神石小学校が文部科学大臣表彰を受賞丹下 大さんを神石高原町経済大使に任命!に当たってこられました。その永年にわたる行政相談制度の発展に寄与されたご功績に対して感謝の意を表するため贈られたもので、重松さんは「相談してよかったと皆さんに喜んでもらえたことを励みにここまで続けることができた、関係者の皆さんに感謝したい」とあいさつされました。長い間、行政相談委員としてご協力をいただき大変ありがとうございました。平成29年度子どもの読書活動優秀実践校として、神石小学校が文部科学大臣表彰を受賞されました。4月23日に国立オリンピック記念青少年総合センターで表彰式が行われ、藤井和彦校長が出席されました。読書神石高原町経済大使として、丹下 大(たんげ まさる)さんに任命4月12日、神石高原ホテルで県・市町連携会談が開催され、入江町長と広島県の湯﨑知事が意見交換を行いました。会談に先立ち、湯﨑知事は神石牛の繁殖肥育を行っている向牧場(時安)を視察された後、会談では入江町長が掲げる8つの挑戦のうちの「超高付加価値農業の実現」に向け、「神石牛」「トマト」などの町のブランドをさらに価値ある「JIN(神)プレミアムブランド」としてブランド力の向上や販売促進を図るため、現状と課題について意見交換を行いました。湯﨑知事は「神石高原町には、非常にクオリティーの高い魅力的な農畜産物がたくさんある。ブランドとしての認知度の更なる向上や販路開拓、生産体制の拡充など課題解決に向け協力して取り組みたい」と話されました。ボランティアによる「読み語り」、町内図書館との連携による「学校貸し出し図書」、図書館司書による「つながり読書コーナーの設置」、親子で一緒に読書に親しむ「親子読書」、卒業までに読んでほしい本を教職員が選んだ「神石小学校読書百選」など、学校・家庭・地域がひとつになった取組が子どもたちの読書意欲を高め、表彰にもつながったそうです。「この受賞を励みに、さらなる取組を進めます」と話されました。状が交付されました。丹下さんは、神石高原町阿下の出身で、現在は、東京都の株式会社SHIFT代表取締役社長として活躍されています。町では、今後、首都圏と本町との「ヒト」や「モノ」などのネットワークを構築して経済振興を推進するとともに、町の魅力や特産品をPRしてもらい、全国に神石高原町を知ってもらえるように期待を寄せています。平成29年3月末をもって行政相談委員を退任された重松文宏さん(小畠)に、4月19日、中国四国管区行政評価局長から総務大臣感謝状が贈呈されました。重松さんは、平成9年4月から20年にわたり行政相談委員として町民と行政の間に立ち、行政への苦情や相談を受け、その解決6広報 神石高原 No.151

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