神石高原8月号
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7月12日,三和協働支援センターで神石高原町立病院および庁舎建設計画に関する住民説明会を開催しました。説明会では,それぞれの建物が抱える課題,新たな町立病院および庁舎を建設するに至った経緯,建設予定地の選定,概算事業費や今後のスケジュールなどについて説明しました。住民の皆さまからのご質問・ご意見の要旨は,次のとおりです。引き続き,積極的に住民の皆さまへの情報提供に努め,疑問やご意見に応えていきます。新庁舎建設事業 ② 町立病院・庁舎建設住民説明会を開催しました【お問い合わせ先】政策企画課 ☎89-3351【主な質疑応答の要旨】(質問1)庁舎建設検討委員会15名の委員の名前は?  ⇒委員名簿により説明(質問2)小畠バイパス開通のめどは?  ⇒県事業により進められ,現在も地権者と交渉中であることを説明(質問3)現庁舎と新庁舎の延床面積が大きく違うがどういうことか?  ⇒集会スペースなど1,000㎡程度を見込んでいる。詳細は,今後の設計において検討することを説明(質問4)教育委員会は新庁舎に入るのか?  ⇒新庁舎に入る予定であることを説明(質問5)保健福祉センターはどうするのか?  ⇒残すか解体するか,今後検討することを説明(質問6)新庁舎の位置が決まったが,病院が老人保健施設に近い方がいいのではないか?  ⇒整備予定である小畠バイパスに接続するため,現計画で進めることを説明【主な意見の要旨】 ○議会報告会において,庁舎建設検討委員会の構成員は各種団体の代表なので民意であるとの回答があったが,検討委員会は非公開であり民意とはいえないのではないか。 ○庁舎や病院建設よりも人口減少を食い止め,住民が残る施策を優先すべきではないか。 ○小畠バイパス第2工区交差点に信号の設置を求める。 ○財政的な問題によって合併特例債ありきで進めており,今回の会議は住民無視ではないか。 ○事務所スペースはワンフロアでお願いしたい。 ○本庁舎移転は賛成である。◆町立病院および庁舎の建設にかかる財源計画(予定)についてお知らせします。 財源負担(億円)   ※償還利子を除く。 □概算事業費: □償還期間: □平均償還額:30億円平成30~62年度(30年間)約5,700万円/年(町負担額) □借入期間:平成29~32年度町 立 病 院 建 設 事 業0.030.025.020.015.010.05.0自主財源6.6億円過疎債1.0億円病院事業債22.4億円町負担額17.1億円交付税6.3億円基金繰入5.3億円病院事業会計1.3億円財源負担20.0庁 舎 建 設 事 業自主財源1.4億円 財源負担(億円)   ※償還利子を除く。 □概算事業費: □償還期間: □平均償還額:30億円平成30~62年度(30年間)約5,700万円/年(町負担額) □借入期間:平成29~32年度町 立 病 院 建 設 事 業0.030.025.020.015.010.05.0自主財源6.6億円過疎債1.0億円病院事業債22.4億円町負担額17.1億円交付税6.3億円基金繰入5.3億円病院事業会計1.3億円財源負担(億円)20.0平成30~61年度(30年間)15.010.0   ※償還利子を除く。 □平均償還額:約1,200万円/年(町負担額) □借入期間:平成29~31年度庁 舎 建 設 事 業5.00.0 □概算事業費:18.8億円 □償還期間:自主財源1.4億円合併特例債17.4億円町負担額3.6億円交付税12.2億円基金繰入3.0億円32017 8月号

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