神石高原10月号
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神石高原町食育推進ネットワーク協議会 地産地消部会「ひろしま地産地消 おいしいね!」キャンペーンを実施中!毎月19日は食育の日食育ミニ知識広島県内農林水産物の認知向上と消費拡大を図ることを目的に,県内産農林水産物を購入または飲食した方を対象に配布した「応募ハガキ」または「対象のマーク」を応募することで,賞品が当たるキャンペーンを実施しています。皆さんぜひご参加ください。●実施期間 10月1日(日)~12月31日(日)●町内参加店舗 道の駅さんわ182ステーション 油木百彩館地域おこし協力隊西村 悠樹その48す西村です。今月は神石高原町と関わりを持ってくれている学生NPO団体の橋本雄太くんに先日インタビューした内容を載せたいと思います!西村:今日はよろしくお願いします。早速自己紹介をどうぞー!橋本:橋本雄太、24歳で慶応大学院生修士2年の学生をしています。生まれも育ちも東京都八王子です。西村:生粋のシティーボーイですね!神石高原町とはどんな関わり方をしているんですか?橋本:学生NPOここつなぎという団体として神石高原町のおいしいものを都会へ伝えたり、神石高原町に住む小学生へ地元学の出前授業を行ったりしました。西村:今後はどう関わっていきたいと考えていますか?橋本:今後は都会に住んでいながら何かやりたいという思いがある人と神石高原町を絡めるようなプロジェクトをやりたいと思っています。西村:最後に町の人へメッセージをお願いします!橋本:東京という場所は一極集中している分、何が本当に大切なのか見えにくくなっています。神石高原町はシンプルに大切なものが分かる場所だと思っています。そんな東京で育ってきた僕にはふるさとがありません。僕に神石高原町というふるさとを与えてくれてありがとう。自分自身生きていくこと自体不安で、これから社会に出た時人間らしさを失うのではないかという不安がありました。でも、神石高原町に自分らしく生きていいと言われた気がしました。本当にありがとうございます。西村:こちらこそありがとう!これからも神石高原町をよろしくお願いします。―「人権」とは「全ての人々が生命と自由を確保し,それぞれの幸福を追求する権利」あるいは「人間が人間らしく生きる権利で,生まれながらに持つ権利」であり,だれにとっても身近で大切なもの,日常の思いやりの心によって守られるものです。― 今回の「シリーズ 人権を考える」では,「犯罪被害者など」についてお伝えします。Seriesvol.10犯罪被害者など犯罪被害者やその家族は,直接的な被害のほかに,いわれのないうわさや中傷により傷つけられたり,プライバシーが侵害されたりするなどの二次的な被害を受けることがあります。犯罪被害者などは,犯罪そのものやその後遺症によって精神的,経済的に苦しんでいるにもかかわらず,追い打ちをかけるように,興味本位のうわさや心ない中傷などにより名誉が傷つけられたり,私生活の平穏が脅かされるなどの問題が指摘されています。犯罪被害者とその家族の人権に配慮することが必要です。(法務省 ―主な人権課題―より引用)対談者の橋本さん空は深く澄み渡り、心洗われる思いで過ごしておりまお問い合わせ先 ひろしま地産地消推進協議会☎082-831-1131 受付時間/午前9時~午後5時6広報 神石高原 No.156

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