神石高原11月号
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トピックス&ニュース全国初「地域おこし研究員」に就任交通安全体験講習会を開催第93回広島県畜産共進会 盛大に開催第1回神石高原ふるさと回帰塾を開催10月26日、豊松多目的体育館駐車場で福山北警察署・交通安全協会・神石高原町の共催により、高齢者の安全な通行の確保と高齢者運転の事故防止のため、町内で初めて「交通安全体験講習会」を開催しました。約60名が参加され、安全運転サポートカー(自動ブレーキ搭載車)の試乗体験や交通安全体験車による診断などを行いました。高齢運転者による運転操作ミスが原因の交通事故が増加傾向にある中で、安全運転サポートカーの普及により、交通事故防止と交通事故被害軽減が期待されています。4頭が出品され、厳正な審査の結果、それぞれ素晴らしい成績をおさめられました。審査の結果は下記のとおりです。起業などの可能性づくり、交流による仲間づくりを目的に1泊2日の合宿形式(一般聴講も可)で行い、講師陣には全国から著名人・町出身者など幅広い分野の方々をお招きしました。参加者からは「これまでにないつながりができた。次の活動につなげたい」と感想をいただき、今後のさらなる活躍が期待されます。10月31日、第93回広島県畜産共進会が三次家畜市場で盛大に開催されました。県内各地から選抜された肉用種種牛23頭、乳用種種牛24頭が出場。神石高原町からは、肉用種種牛子牛の部に10月2日、全国初の「地域おこし研究員」に慶應義塾大学大学院生の貫かん洞どう聖きよ彦ひこさんが就任され、同大学湘南藤沢キャンパス(SFC)との共同発表の席上、入江嘉則町長から辞令が交付されました。地域おこし研究員は、8月に同大学SFCと締結した連携協定に基づき、総務省の地域おこし協力隊制度を活用して任用するもので、任期は平成31年3月末まで。貫洞さんは、本町に移住され大学院からの助言・支援を受けながら、油木高校の魅力化向上などに取り組まれます。2日間通しで参加された皆さん10月6日・7日、光信寺で「第1回神石高原ふるさと回帰塾」を開催し、町内外から総勢62名の方が参加されました。神石高原ふるさと回帰塾は、平成29年度からの新たな取り組みで、地域リーダーとしての人材育成、優秀賞2席211いしてる石井輝幸さん(東油木)優秀賞6席なをふく滝口居志さん(相渡)優秀賞9席みさき市川輝章さん(草木)優秀賞12席はるみか21の7鎌田博光さん(下豊松)肉用種種牛 子牛の部72017 11月号

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