広報神石高原12月号
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農業クラブ全国大会 優秀賞受賞第2回チャレンジ農園マラソン大会貫洞聖彦さんドローン教室第68回日本学校農業クラブ全国大会(岡山大会)が10月25日・26日に開催されました。この大会は全国から331校・4,000人の農業高校の生徒が参加する「農業高校生の甲子園」といわれる大会です。本校から農業鑑定 園芸の部に3年A組の杉原瑞穂さん,農業の部に横11月6日,油木小の2年生の皆さんと産業ビジネス科地域農業実践類型の生徒が一緒にサツマイモを収穫しました。イノシシの食害や台風というトラブルを乗り越えこの日を11月10日,校内マラソン大会を開催しました。秋晴れのさわやかな青空の下,少し強めの風を切って,参加者全員が完走しました。順位や記録に目標を置いて走った11月10日,神石高原町地域おこし研究員の貫洞聖彦さんがドローン教室を開き,興味津々で集まった生徒たち15人を対象に,操作の仕方やドローンの可能性についてレクチャーしてくださいました。初めてドローンを間近にする生徒たちも,説明を聞いてすぐドローンを動かすことができ,空を見上げて歓声を上げていました。山賢君が広島県の代表として出場し,横山君が農業の部で優秀賞を受賞しました。季節は食欲の秋,高校生スペシャリストの祭典やひろしまフードフェスタでも,産業ビジネス科の生徒が出店し,油木高校の「食」をアピールしてきました。生徒もいれば,自分なりに精一杯の力を出し切った生徒もいます。長距離走が苦手な生徒のラストスパートをクラスメイトと担任が伴走して応援する姿もありました。最後の走者がゴールすると自然と大きな拍手が沸き起こり,大会はすがすがしい空気の中,無事終了しました。迎えた生徒たちは,芋ほりを楽しむ小学生の笑顔に報われた思いだったようです。サツマイモの大きさは例年に比べ小さかったのですが,たくさん収穫でき,畑から「あった,あったよ」と小学生の歓声が上がりました。高く舞い上がったドローンからの映像を見て,自分だったら何に生かすだろうと考えをめぐらす生徒もいました。貫洞さんのドローンから,たくさんの新しい出会いと可能性が広がっています。トマト仙人皆さん,寒い時期になってきましたね。今年も厳しい寒さが予想されますので,どうか体調管理にはご注意ください。さて,第5回目となる神石高原観光検定を平成30年3月18日(日)に実施します。受験の申し込みは,12月26日(火)から2月28日(水)まで受け付けます。役場本庁・各支所および,きのこの森,道の駅売店などに試験要項兼申込書を設置しますので,受験される方は入手してください。また,観光協会ホームページからもダウンロードできます。問題は50問選択式で100点満点方式です。この機会に町のことを学んでみませんか?平成30年もいい年でありますよう,こんにゃく仙人と共に見守っております。神石高原町坂瀬川きのこの森一般社団法人神石高原町観光協会☎85-220114広報 神石高原 No.158

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