広報神石高原12月号
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神石高原町食育推進ネットワーク協議会 食生活改善部会風邪を寄せ付けない体づくりで,寒い冬をのりきりましょう!毎月19日は食育の日食育ミニ知識寒い冬がやってきました。日々の体調管理には十分気を付けましょう。免疫力を高める食材を食べることも,風邪予防につながります。 ❶たんぱく質…体力を付け,抵抗力を高める(魚・肉・卵・大豆製品・乳製品など) ❷ビタミンC…免疫力を高める(かんきつ類,ブロッコリー,ほうれん草,いも類など) ❸ビタミンA…のどや鼻の粘膜を保護する(ほうれん草,人参などの緑黄色野菜,チーズなど) ❹亜鉛…疲労回復,新陳代謝を活発にし,免疫力を高める(魚介類,赤身の肉,レバー,豆,ナッツ類,大豆製品など)また,ねぎ,にら,にんにく,玉ねぎ,しょうが,唐辛子などは体を温めてくれるので,風邪予防に効果的です。その50町立病院からのお知らせ病院の周りがきれいになりました!えなどをしていただきました。本年最後の清掃活動となったこの日は,早朝なことに加え風が強いこともあり,震えるような寒さとなりましたが,会員の皆さんはおそろいのスタッフジャンパーに身を包み,精力的に作業を行われました。これから冬本番を迎えますが,玄関周りにはかわいい花も設置され,利用者の方々が気持ち地域おこし協力隊西村 悠樹んな素敵な出会いのうちの一人、萩野君にインタビューをした際の様子をお届けしたいと思います。西村:それでは張り切って自己紹介をどうぞー!萩野:はい!萩野翔(はぎの・しょう)23歳、生まれは福島県で、育ったのは栃木です。現在は東京の早稲田大学で環境に配慮したものづくりについて学んでいます。西村:どういう経緯で神石高原町と関わることになったんですか?萩野:以前こちらの広報に載った橋本君と同じくここつなぎという学生団体から関わらせていただくようになりました。西村:これからはどのように関わっていきたいと思っていますか?萩野:今までは単発のイベントをやっていたんですが、それではその時で終わってしまうんですよね…。これからは”食 “というテーマで関わっていきたいと思っています。食べるということはずっと続くこと。継続的に関わり、神石高原町にとっても都会にいる人にとっても互いに利益があるかたちを取りたいと思っています。西村:これからもよろしくね!話は変わるけど故郷を持つ萩野君から見た神石高原町ってどんなところかな?萩野:栃木に故郷を持つ自分にとって神石高原町は第2の故郷といった感じで来る度に帰省している感覚になります。栃木と比べると神石高原町は別次元の田舎。田舎にもいろいろあるということに気が付きました。西村:確かに神石高原町には古き良き田舎みたいなところがあるよね。最後に町の皆さんへメッセージをどうぞ!萩野:今は主に役場の人としか関われていないため、町内に住むたくさんの人と関わっていきたいと思っております!西村:ぜひ多くの人と素敵な出会いをしてくださいね♪それでは皆さん良いお年をー!対談者の萩野さん師走を迎え、なにかと気ぜわしい毎日ですが皆さまいかがお過ごしでしょうか。西村も残されたわずかな2017年をせわしなく過ごしております。この1年振り返ると本当に多くの出会いに恵まれた1年だったかなと思います。さて、今月号はそ11月19日,「神石高原町立病院を守る会」の方々によるボランティア活動で,町立病院周辺の草刈りや植木の剪定,プランターの花の植え替よく町立病院に通院いただける環境となりました。町立病院を守る会の皆さん,本年も病院の環境美化にご協力いただきありがとうございました!6広報 神石高原 No.158

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