広報神石高原1月号
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    「教養のまち-神石高原町」 読書の集い2017―神石高原町読書感想文コンクール表彰式・読書講演会― 開催【小学生の部】最優秀賞:藤井 美咲(豊松小6年)優秀賞:村上 京桜(油木小4年)〃:豊田 有笑(三和小3年)〃:古森  暖(油木小5年)【中学生の部】最優秀賞:梶原 綾花(神石高原中3年)優秀賞:古城 真緒(三和中1年)〃:高石 若葉(神石高原中2年)【高校生の部】最優秀賞:清水 結衣(油木高3年)優秀賞:古森 茉文(油木高3年)〃:谷本明花里(油木高3年)【黒い雨の部】最優秀賞:柏床 勝子(一般)優秀賞:成本 孝宏(一般)【一般の部】特別賞:能村 正徳(一般)*敬称略土地の力」と題して講演が行われました。「魅力的な土地には魅力的な物語が生まれ,その物語がさらに土地の魅力を高めると考えられている。それが,地域の魅力を再発見する契機になる。神石高原町でもきっとできるはず」と話されました。受賞者は次の皆さんです。町では読書への関心を高め,積極的・自主的な読書活動を推進するため,8月を「神石高原町読書月間」と定め,読書感想文を募集し,今年度は331点の応募をいただきました。バンダバーグ クリスチャン カレッジ(オーストラリア)と連携覚書を交わしました11月18日,教育長,中学校長代表,中学校英語教諭代表2名,英語教育コーディネーターの5名の訪問団がオーストラリアのバンダバーグへ向けて日本を出発しました。今回の訪問の大きな目的は,神石高原町教育委員会とバンダバーグ クリスチャン カレッジ(以下,「BCC」。)との連携覚書の締結でしたが,短い滞在期間中,来年度以降の中学校生徒の海外渡航に向けて,BCC以外にも,生徒の訪問候補地数カ所の下見も行いました。日本を出発して3日目に訪問団一行はBCCで盛大な歓迎を受け,翌21日,コイニー理事長,スターリング校者の連携協定が結ばれました。両者の今後の国際交流の未来を予見するかのように,覚書調印を含む流れはスムーズに運び,終始笑顔で,予定していた日程が進みました。BCCは幼稚園から高等学校までの私立の学校で,既に,姉妹校連携により県立油木高等学校はBCCの高等部と交流を行い,互いの行き来が実現しています。今回の連携協定により,BCCと町内小・中学校の児童生徒の国際交流の第一歩が踏み出されました。笑顔で覚書を披露する(左から)コイニー理事長,馬屋原教育長,スターリング校長訪問の様子は地元紙に取り上げられました長と馬屋原教育長それぞれがサインし,神石高原町教育委員会とBCC両その作品の中から,各部門の最優秀賞・優秀賞・特別賞を選び,12月17日,「読書の集い2017」として,三和協働支援センターで,表彰式と読書講演会を開催しました。表彰式では,受賞者への賞状と記念品贈呈,各部門の最優秀賞受賞者による作品の朗読が行われました。読書講演会では,尾道市立大学教授で作家の光原百合さんにより「物語と4広報 神石高原 No.159

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