広報神石高原2月号
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―「人権」とは「全ての人々が生命と自由を確保し,それぞれの幸福を追求する権利」あるいは「人間が人間らしく生きる権利で,生まれながらに持つ権利」であり,だれにとっても身近で大切なもの,日常の思いやりの心によって守られるものです。― 今回の「シリーズ 人権を考える」では,「ホームレス」についてお伝えします。Seriesvol.12ホームレスホームレスとなった人々に対して,嫌がらせや暴行を加える事案が発生しています。自立の意思がありながら,やむを得ない事情でホームレスとなり,健康で文化的な生活ができない人々が多数存在し,嫌がらせや暴行を受けるなど,ホームレスに対する人権侵害の問題が起こっています。ホームレスの人権に配慮するとともに,地域社会の理解と協力が必要です。(法務省 ―主な人権課題―より引用)【お問い合わせ先】住民課 ☎89-3334固定資産税にかかる土地・家屋価格などの縦覧とは? 固定資産税の評価は,総務大臣が定めた固定資産評価基準に基づいて行われ,市町村長がその価格を決定することとなっています。この登録された価格について,固定資産税(土地・家屋)の納税者が,その価格が適正であるかどうか,他の土地・家屋と比較できるようにするため,町内で課税される土地(家屋)の価格などが記載された土地(家屋)価格等縦覧帳簿をご覧になることを縦覧といいます。平成30年度の縦覧期間は,次のとおりです。1縦覧できる方⑴本町に所在する固定資産(土地・家屋)の納税者⑵納税者から縦覧することについて委任を受けている方2縦覧期間 4月2日(月)~5月31日(木) ※土・日曜日,祝日を除く3縦覧の場所 住民課および各支所町民課豆知識税金「神石高原町版ネウボラ」構築に向けた講演会を開催します妊娠・出産から就学前まで,専門職との対話・信頼をもとにお母さんと家族が安心して子育てができる仕組み「ネウボラ」。これは北欧フィンランドで取り組まれている,子育て家庭を地域全体でサポートする仕組みです。本町の特徴を生かした「神石高原町版ネウボラ」の構築に向けて,地域の課題などを一緒に考えていきましょう。●日  時 2月28日(水) 午後1時~3時30分●場  所 三和協働支援センター(旧三和公民館)●演  題 『地域の実家』としてのフィンランドのネウボラ      ~妊娠初期からすべての子育て家族を支える町づくり~●講  師 吉備国際大学 髙橋睦子 教授●申込締切 2月23日(金) ※参加費無料【お申し込み・お問い合わせ先】 保健課 子育て支援係☎89-3368  FAX 85-3541  Eメール:jk-hoken@town.jinsekikogen.lg.jp32018 2月号

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