広報神石高原4月号
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町では,これまで新庁舎と町立病院の基本設計を進めてきましたが,当初計画作成時から大きく情勢が変化したことから,総合的に検討した結果,建設事業計画を見直すこととしました。新庁舎建設事業 ⑤ 新庁舎・町立病院の建設事業計画を変更します計画を見直すこととなった経緯・広島県の用地取得により,県道吉舎油木線(小畠バイパス)が開通することとなった。・当初,保健福祉センターを存続させて新庁舎と一体的に活用する計画をしていたが,想定以上に建物の傷みが激しかった。・福祉団体との意見交換や内部検討により,保健福祉センターを存続した場合,駐車場から窓口までの距離が長いという課題が出された。・合併特例債の期限が延長される見込みとなった。主な計画変更の内容①町が追加取得した用地を事業区域へ編入し,一体的に利用する。②小畠バイパスから安全・快適な進入を行うため,町道を拡幅する。③保健福祉センターを解体し,その機能を新庁舎に取り込む。計画変更に伴う新庁舎の概算事業費  ※町立病院は変更なし当初事業費変更事業費比較18億8千万円24億5千万円5億7千万円増【財源内訳】〈当初〉〈変更後〉 合併特例債 17億4千万円  ⇒  22億2千万円 (4億8千万円増) 自主財源   1億4千万円  ⇒   2億3千万円 (9千万円増)計画変更に伴う期間の延長(見込)【工事完成】〈当初〉〈変更後〉 新庁舎   平成31年度末  ⇒  平成32年度末 町立病院  平成32年度末  ⇒  平成33年度末【お問い合わせ先】政策企画課 ☎89-33514広報 神石高原 No.162

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