広報神石高原6月号ebook
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 例年、6月から9月にかけて全国各地で梅雨前線や台風などの影響で、河川の氾濫や土砂災害など、多くの被害が発生しています。最近では、短時間に大雨が降ったり、山林の開発が進んだり、これまで災害がなかった場所でも土砂災害が発生しています。 日ごろから危険な箇所や災害の特徴を確認して、大雨・長雨に備え、未然に災害に備えましょう。土砂災害こんなときには注意!がけ崩れ(急傾斜地の崩落)◦がけから小石が落ちてくる◦がけにひび割れができる◦がけから水が湧いてくる、湧き水の量が増える土石流◦川の水が濁ったり、流木がまざり始める◦雨が降り続いているのに、川の水位が下がり始める◦山全体から地鳴りの音が聞こえてくる地すべり◦地面や斜面にひび割れができる◦地面や斜面から水が吹きだす◦井戸や沢の水が濁る非常時に備えた心構え いざという時には直ちに避難しなければなりません。普段から非常時に備え防災用品を備えておく、各家庭で避難場所、避難経路を確認しておくなどの準備と心構えが大切です。非常持出品(例)◦非常食品 ◦貴重品  ・携帯ラジオ◦医薬品  ・懐中電灯 ・自分の生活に欠かせないものなど*神石高原町ハザードマップや災害時の避難施設については町ホームページに掲載しています。*危険箇所を発見した場合は、総務課・建設課または各支所へご連絡ください。▼土砂災害防止月間 6月1日(金)~30日(土)いざという時のために災害対策を!総務課☎89-3330建設課☎89-3338まちづくり推進課☎89-3332▼毎年6月は「食育月間」です6月は、農林水産省が策定した第3次食育推進基本計画に定められている「食育月間」です。食育とは、知育・徳育・体育の基礎となるものであり、様々な経験を通じて「食」に関する知識と「食」を選択する力を習得し、健全な食生活を実現することができる人間を育てることをいいます。本町でも、毎月19日を「食育の日」とし、食育の推進に取り組んでいます。健康的な食生活は、丈夫で健康なからだづくりや、生活の豊かさにもつながります。普段は意識しない「食」を通じたコミュニケーションや、家族そろって食事をとるなど、積極的に実践してみましょう。福 祉 課☎89-3335▼児童手当現況届の提出について 6月分以降の児童手当の支給を受けるには現況届の提出が必要です!現況届は、毎年6月1日の状況を把握し、児童手当を受ける要件(所得の状況、児童の監督や保護、生計同一関係など)を満たしているかどうかを確認するためのものです。現況届は、受給者の方へ郵送しています。※提出がない場合は、6月分以降の手当が受けられなくなりますので、必ず6月29 日(金)までに手続きをしてください。※審査の結果、配偶者の方が所得が高いと判断される場合は、受給者を変更していただくことになります。●提出書類◦児童手当現況届(全受給者)◦受給者の健康保険被保険者証の写し(神石高原町の国民健康保険加入者は不要)◦平成30年1月2日以降に転入された方は次の所得課税証明書 平成30年1月1日にお住まいの市町村が発行する平成30年度児童手当用所得課税証明書(受給者、配偶者の両方)◦児童と別居されている方*監護・生計同一(維持)申立書*別居している児童の世帯全員の住民票※詳しくは、福祉課または各支所町民課へお問い合わせください。町からのお知らせ72018 6月号

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