広報神石高原9月号
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受け継いだ仕事を、着実に! 神石地区の広田さんは、神石中学校を卒業後、町外へ進学・就職され、家業を継ぐため、4年前に地元福永へUターンされました。 現在は、実家の「有限会社神石タクシー」で主にタクシー業務に携わっておられ、さらに「広田石油店」や新聞配達など、ご家族で幅広い業務を行い、地域の皆さんに親しまれています。 仕事を始めた頃は、雪道での運転や、入り組んだ細い道路など、道を覚えることに苦労されたそうですが、今では地域の貴重な交通手段として活躍されています。 地域の方とふれあう機会が多く、それが楽しいと話される広田さん。タクシーでお客さんを送迎する間の何気ない会話も、楽しみの一つとなっているそうです。また、商工会青年部にも参加されており、地元で開催されるイベントを地域の方と共に盛り上げておられます。 「地元に残っている同世代は少なく、自分の子どもの同級生も少ない。町がもっと賑わうようになってほしい」と広田さん。人口減少や高齢化が進む中で、「自分にできることは、受け継いだ仕事を着実に続けていくこと」と語られました。町を支える若い力として、更なるご活躍を期待しています。福永自治振興会広ひろ田た 修しゅう平へいさん☆親の願いお誕生日おめでとう。元気に大きくなってね。坂さかもと本 結ゆ愛あちゃん(井関大矢)神石高原町生き活き   ネットワーク神石高原町民憲章●みんなで 人じん生を楽しもう●みんなで 元げん気に暮らそう●みんなで 責せき任を持とう●みんなで 挑ちょう戦しよう●みんなで 行こう動しようNo.1022歳のおたんじょうびのお友達を紹介します。この広報紙は環境にやさしい再生紙と,大豆油インキを使用しています。平成30年9月15日発行発行・広島県神石高原町役場 政策企画課 tel 0847-89-3351(プロジェクト推進係) fax 0847-85-3394神石高原町のホームページ http://www.jinsekigun.jp/広報神石高原 №167

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