広報神石高原11月号
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第94回 広島県畜産共進会 盛大に開催 10月23日,第94回広島県畜産共進会が三次家畜市場で,県内各地から選抜された肉用種種牛48頭,乳用種種牛24頭が出場し,盛大に開催されました。 神石高原町からは,肉用種種牛子牛の部および成牛の部に8頭が出品され,厳正な審査の結果,それぞれ素晴らしい成績をおさめられました。審査の結果は次のとおりです。肉用種種牛 子牛の部 優秀賞9席ひや220渡邉敬介さん 優良賞みちさかえ江村和昭さん 優良賞しらゆきひめ広島県立油木高等学校 優良賞いしきし7赤木敬史さん肉用種種牛 成牛の部 優秀賞5席211いしてる石井輝幸さん 優秀賞6席ひろゆり合同会社神龍ファーム 優秀賞12席りょう農事組合法人神石高原和牛の里 優良賞やすよ6鎌田清視さん 神石高原町伝統料理本「残しておきたいおふくろの味」の活動が認められ,神石協働支援センターいきいきふれあい教室が,平成30年度広島県食育推進功労表彰を受賞しました。 10月17日に広島県庁で行われた表彰式には,神石協働支援センターいきいきふれあい教室の柴田直枝さん,谷山事務局長が出席されました。湯㟢県知事から「引き続きのご活躍を期待します」と表彰状を授与されました。 10月13日から15日に福井県で「第18回全国障害者スポーツ大会福井しあわせ元気大会」が開催されました。ソフトボール競技に広島県代表として出場された大塚楓さん(油木)が,11月5日に役場を訪れ,町長に優勝を報告されました。 広島県は,福井県との決勝戦で,7―9で迎えた最終回に3点を奪い,10―9のサヨナラ勝ちで優勝し,金メダルを獲得しました。神石高原町食育推進ネットワーク協議会 食生活改善部会おやつで元気っ子に!毎月19日は食育の日食育ミニ知識 子どもにとってのおやつは,栄養バランスをとるために重要な役割を持っています。特に,幼児期から学童期(1歳〜小学生)の成長盛りの子どもは胃が小さく,1度の食事で食べられる量も限られてくるため,三度の食事からは摂りきれない栄養素を,おやつで補うことが望ましいと考えられています。 特に不足しやすい栄養素には,カルシウム,鉄,ビタミンなどがあります。例えば,小魚や蒸かしたイモや野菜,果物や乳製品,小さなサンドイッチといった軽食に近いものなど,甘いものに限らず,1日の食事内容を全体的に考えて,工夫してとり入れましょう。 また,ダラダラと食べ続けることを防ぐために,おやつの時間を決め,三度の食事に響かない量を用意することも大切です。優勝の報告に来られた大塚楓さん左から谷山事務局長,柴田直枝さん,湯㟢県知事全国障害者スポーツ大会で優 勝!平成30年度広島県食育推進功労者表彰32018 11月号

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