広報神石高原11月号
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トピックス&ニュース広島県子供議会の開催新嘗祭への献穀米に神石高原米が選ばれました平成30年度 神石高原町戦傷病没者追悼式「化石魅力化プロジェクト」広島大学学長を表敬訪問 10月19日、神石高原町戦傷病没者追悼式が三和協働支援センターで、広島県遺族会篠原副会長など多くの来賓を迎え開催されました。 入江町長、川上遺族会長などの献花や追悼の 今年の「新嘗祭」献穀米に、広島県代表として「農事組合法人 高原ファームみつのぶ」の神石高原米が選ばれました。新嘗祭は明治25年に始まり今年で126回目を迎え、毎年選ばれた全国の農家が献穀米を栽培、献上しています。 10月13日、献穀米の献納式典が光信集会所(神石高原町光信)で開催され、出席した法人会員が、乳白米や胴割れした精米を一粒一粒取り除き、形の整った粒の大きな精米(コシヒカリ)1升(1.5㎏)を選抜し、荷造りを行いました。 10月25日、皇居で行われた献穀献納式に、法人の代表理事延岡健二さんご夫妻と入江町長が出席し、平成最後の新嘗祭に向けた精米を献穀されました。 10月13日、広島県議会において第1回目となる広島県子供議会が開催されました。神石高原町からは、来見小学校5年生 渡邉諒恭くん、三和中学校2年生 渡邉美紗妃さんが参加されました。 当日までに数回の研修に参加され、県内各地左から赤木油木協働支援センター長、越智広島大学長、入江町長、尾森さん 油木協働支援センターでは、油木地区の中心地である「いちば」において、地域資源や空き家などを活用した交流の場の提供など、地区ぐるみで賑わいの創出と地域の再生を進める取組を行っており、この一環と言葉に続き、参列した遺族ら約80名の方全員による献花がされました。 戦後73年の今年、改めて平和の誓いと戦争で犠牲になられた方々の御霊に追悼の意を表したいと思います。して「化石魅力化プロジェクト」を開始しています。 このプロジェクトは、旧西川酒店店主が収集されていた貴重な化石を魅力化し、地域の活性化を図るもので、来年4月からはプロジェクトを本格的に進めるため、尾森さん(現広島大学大学院理学研究科地球惑星システム学科修士課程2年生)を地域おこし協力隊として受け入れる予定です。 10月15日には尾森さんが在学する広島大学で赤木油木協働支援センター長、入江町長とで広島大学の越智学長を表敬訪問し、今後の展望について意見交換を行いました。から参加した子供議員と湯㟢県知事などに、広島県をよりよくするために議会提案を行いました。72018 11月号

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