広報神石高原12月号
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住 民 課☎89-3334▼農業申告相談のお知らせ 平成31年度町県民税申告に伴う、農業収支に関する事前相談を次のとおり行います。▼配偶者控除・配偶者特別控除の見直しについて 配偶者控除の額が改正され、合計所得金額が1000万円を超える納税者については、配偶者控除の適用を受けることができないこととされました。 また、適用を受ける納税者の合計所得金額に応じ、控除額が段階的に縮小されます。 配偶者特別控除については、前年の合計所得金額が38万円超123万円以下の方が対象となり、納税者本人の合計所得金額に応じて控除額は変わります(逓減・消失します)。 これまで町の申告会場で収受した確定申告書については、紙の申告書として税務署へ送付していましたが、平成31年2月・3月に町で収受するものからは、サービス向上を目的として、国税電子申告・納税システム(e-Tax)を利用し、税務署にデータで送信する(引き継ぐ)ことになります。 そのためには、申告前にあらかじめ、インターネットに接続されたパソコンなどから16桁の「利用者識別番号」を取得していただく必要があります。 町では、平成29年(平成30年度)分を確定申告された方(各自でe-Taxにより確定申告された方を除く)については、平成31年1月から順次、事前に、この利用者識別番号を取得し、申告準備を進めていく予定です。 申告会場での申告受付を円滑に行うための事前取得ですので、ご了承ください。※すべての書類についてデータ引継ぎとはなりません。データで引き継ぐことができない添付書類については、これまでどおり、原本を税務署へ送付する必要があります。※利用者識別番号は、税務署へ申告書などのデータを引き継ぐ際に、個人を特定し安全に情報を送信するための番号であり、社会保障・税番号(マイナンバー)とは異なります。環境衛生課☎89-3336▼水道管などの冬支度を忘れずに! 12月から3月上旬は、水道管などの凍結・破損が発生しやすい時期です。 凍結事故を防ぐため、特に次のことに留意してください。◆通水による凍結防止法 冷え込みが厳しい場合は、台所や洗面所の蛇口を少しだけ開けておくと凍りにくくなります。 給湯器などは、説明書に従い(必要に応じ設置店などの指導を受けて)対策してください。◆水道管が露出している場合 屋内外問わず、水道管が露出している箇所は必ず保温材を十分に巻いてください。特に屋外部分は、凍結防止ヒーターの活用が有効です。◆留守中の事故防止 家や事務所を数日間留守にされる場合は、水道メーターボックス内の止水栓を必ず閉めてください。◆注意事項 万が一、水道管や給湯器などの破損が発生した場合は、すぐにメーターボックス内の止水栓を閉め、町指定の給水装置工事業者へ直接依頼され、修理してください。※凍結破損による修理費や水道料金は、使用者負担となります。 詳しくは、環境衛生課へお問い合わせください。【環境衛生課からのお願い】 積雪時には、各ご家庭の水道メーターボックスが雪に埋もれ、検針できないことがあります。毎月下旬に検針員が伺いますので、その際には水道メーターボックス付近の除雪をお願いします。地区場 所期 間受付時間油木役場 油木支所1月24日㈭〜1月31日㈭※土日を除く。午前9時〜11時30分午後1時〜4時神石役場 神石支所豊松役場 豊松支所三和三和協働支援センター※当日は、農業収支内訳書をあらかじめ整理のうえ、領収書などを持ってお越しください。なお、収支の整理をされていない場合は、後日、あらためて来庁していただく場合がありますので、ご了承ください。※あわせて、医療費控除について控除の対象になるかなどの相談を受け付けますので、お気軽にご相談ください。▼申告書等データの引継ぎの開始について町からのお知らせ10広報 神石高原 No.170

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