広報神石高原2月号
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神石高原町食育推進ネットワーク協議会 食農教育部会しめ縄作りを体験しました!毎月19日は食育の日食育ミニ知識くるみ保育所の「食育」の取り組みを紹介します 季節の野菜・果物を知り,食に関心を持ち,作る楽しさを体験できるよう,子どもたちと散歩や野菜の栽培,クッキングなど行っています。 年末には地域の方からわらを頂いて,年中・年長さんがしめ縄を作りました。地域の方々から神石高原町のおいしいお米のお話を聞いたり,新米おにぎりを作って食べたりした後,お米を収穫した後のわらを使ったしめ縄作りを楽しみました。 毎日食べる食事,「食べるって楽しいな」から,命の大切さを感じている子どもたちです。その64地域おこし協力隊伊藤 博暁ると2t超の燃えるごみが出ています。これを一般的なCO2排出換算に照らし合わせると、1年間で680㎏以上のCO2を排出していることになります。 また、先月にはごみ袋を開封し、燃えるごみの内容を調査しました。燃えるごみの中には、自動販売機の紙コップや、カップラーメンの容器、お菓子やパンの包装紙なども含まれており、それらの総量は燃えるごみの量の2割にもなるという結果が得られました。 神石高原町では燃えるごみを固形燃料化していますので、前記のような数字とは単純な比較はできませんが、自分たちが出している燃えるごみの現状と、町で燃えるごみがどう処理されているかを周知するチャンスだと捉え、発表の準備を進めています。 皆さん、こんにちは。油木高校魅力化+(プラス)プロジェクト担当の伊藤です。 今年の4月から本格的な活動を始める油木高校内での「神ゼミ」ですが、進路の決まった生徒1名とともに「卒業までに何か一つ実際に活動をしよう」を合言葉に昨年から活動を進めてきました。生徒の「将来、神石高原町に帰ってきたい」という想いから、持続可能な地域に必要なものは何かを考え、「身近な行動が、地球の気候変動にどれだけの影響を与えているのか」を知ってもらうために、燃えるごみの重量測定に着手しました。 現在、高校では1日平均約10㎏、年間にす分別の様子燃えるごみに入っていたプラ製品と分別できるもの【お問い合わせ先】政策企画課 ☎89-3351町長室開放事業「ようこそ町長室へ!」 これまで合計34組の皆さんにお越しいただいています。 お話の内容は「町長室を見てみたい!」「最近始めた活動について知ってほしい!」「地元の歴史について語りたい!」など,どのようなお話でも構いません。<これまでお話をした内容>・「ちょっとよりんさい」の運営と広報支援について・遊休地を活用した町の魅力づくりについての提案・町長室,庁舎,議場の見学・町内の英語教育についての提言・神石さわやかネットの事業内容紹介とPR・豪雨災害により一部崩壊した県道と迂回路の現状と今後の復旧について 今年も多くの皆さんとお会いできることを楽しみにしています!32019 2月号

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