広報神石高原3月号
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トピックス&ニュース来見小学校の児童が町の未来を考える三和小学校の児童が町の魅力を伝える神石牛でカープを激励!妊娠を望むご夫婦を支援 連携・協力に関する協定締結 2月17日、入江町長と豊とまと生産出荷組合・神石高原町和牛改良組合の井上組合長が、広島東洋カープの沖縄キャンプ地を訪問しました。 球団には町のPRや油木高校のナマズ料理販売などでご支援とご協力をいただいています。感謝を込めて、JIN(神)プレミアム認定品である「神石牛」35㎏の贈呈を行い、35年ぶりの日本一を目指してほしいと激励しました。 3月3日、三和小学校の3・4・5・6年生が道の駅さんわ182ステーションで地域の特産品を使った商品を販売しました。この販売会は、児童たちが総合的な学習の時間に町の産業について学ぶ中で、「町のいいところを知ってもらって、町の手助けをしたい!」という思いで計画したものです。児童たちは地域の方と話し合いながら商品を開発し、イベントの広告は6年生の児童が作成しました。 当日は、神石高原町産のこんにゃく、米粉、そば粉、神石牛などを使った商品を販売し、雨にもかかわらず商品は見事に完売。訪れた人たちからは「おいしい!」と絶賛する声が上がりました。神石高原町のPRをしたいという児童たちの思いが実った販売会でした。 2月27日、来見小学校の5・6年生が三和協働支援センターで総合的な学習の時間の成果を発表しました。児童たちは昨年7月に役場職員から町の歴史や少子高齢化・人口減少の課題を学び、その後自分たちで地域の課題を発掘して掘り下げ、より住みよい町にするためのアイディアをまとめました。 5年生11人は3班に分かれ「ごみのない町」「安全な町」「お年寄りが元気になる料理レシピ」というテーマで発表し、6年生8人は長さ約3mの巨大年表に三和地域の歴史をまとめ、歴史の場面を想像した寸劇で再現を交えて発表しました。地域に関心を持ち、町の未来を考える児童たちの思いが伝わる素晴らしい発表でした。左から 井上組合長,松田オーナー,入江町長 2月26日、神石高原町とパスクリエイト株式会社(東京都)との連携・協力に関する協定締結式が行われました。パスクリエイト株式会社では、パスクリエイト株式会社代表取締役社長飯原崇暁氏(左)と入江町長子どもを授かりたいご夫婦を支援するために、サプリメント販売などの事業を行われています。今回、町が募集する子育て応援店への応募をきっかけに、子育て支援に力を入れている本町との協定締結に至りました。 今後は、パスクリエイト株式会社の協力を得て、不妊についての正しい知識や情報の発信などで、妊娠を望むご夫婦を支援します。 一人でも多くの方の不妊に関する悩みが解消し、赤ちゃんや子どもの笑顔があふれる町となることが期待されています。52019 3月号

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