神石議会52号

11/22

一般質問質問時間は、答弁を合わせて一人一時間以内で一問一答方式町政のここを聞く質疑の一部を要約してお伝えします国民健康保険税が来年4月から県内統一の保険料となる。被保険者の保険料が値上げになるが町の考えは。町長　持続可能な医療保健制度の基盤を強化するための県単位化だ。国は３４００億円の財政支援をする事になっている。被保険者の負担が増える事は理解している。急激な増加とならないように６年間の激変緩和措置を行うよう広島県内で協議を進めている。町独自の支援は考えられないか。町長　町独自の財源投入もあり得るが、激変緩和後の保険料率がどの程度上昇するのか、動向を見ながら検討する。被保険者への説明は。町長　本町の国保運営協議会を開催し説明をした。広島県との協議は現在も進行中で、広報が良いのか説明会が良いのか検討したい。小児科医療体制の構築は小児科医療体制の構築と病児預かり制度の進捗状況は。町長　「すこやか家族支援プロジェクト会議」で、小児科医師を中心に、助産師・保健師・精神保健福祉士などの専門家と福祉課・保健課・教育課とで検討している。具体的にはまだ何も決まっていない。また、病児預かり制度については、どのような仕組みで病児・病後児保育を子育て世代に提供できるか検討を始めたところだ。楽天との包括協定のメリットは町は楽天との包括協定の一つである「農業連携協定に関する個別協定」を結んだ。メリットは何か。本町の農業がどう変わっていくのか。町長　農業の新規就農者支援や農業継承支援などで、農業を活性化し、経済及び地域社会の発展に繋がると期待している。農家にとっても、後継者がいないため、リタイヤせざるを得なくなった農地を有効活用する事で、農地の荒廃化防止ができる。また、地域にとっても就農された若者の定住に繋がれば、その地域の活性化に繋がる。メリットは大きいと考える。QAQAQAQAQA問国保税値上げ対策は答激変緩和措置で対応横山　素子 議員元気いっぱい運動会（いずみ保育所）11　神石高原町議会だより №52　2017.10.15一般質問