神石議会52号
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赤木議員 台風など、災害の発生が考えられる状況での消防団の運用体制は。総務課長 消防団に対する連絡は団長から出ている。基本的には防災計画に沿って対応することになるが、運用の細かい点については今後マニュアル化していきたい。久保田議員 町有地の貸付で、使用料の有料と無料があるが、公平性に欠けるのでは。総務課長 該当地の鑑定評価など行い算定している。 また必要に応じて、評価委員会を開催し、評価の適正・公平性などを確保している。消防団員の出動手当ては林議員 火災出動時、現場で危険な目に合う団員への出動手当ては。総務課長 火災や水害時の出動は、消防団として、対応しなければいけない行動の必須要件。他の市町では手当てを出している所もあるが、安全面の支援をして欲しいという意見が多く現状維持で対応したい。まちづくり推進課横山議員 起業支援サポート事業として4件の起業家に400万円の補助金が交付されているが、審査方法は。また、交付後の審査はしないのか。まちづくり推進課長 事業計画書、収支予算書などを提出して頂き、審査をした。5年間は決算書を提出して頂く事としている。かがやきネット運営は木野山議員 基金管理状態で判断すると、経費部分が収入を上回っており基金残高も3200万円余り減少している。大規模な機器の更新が必要と聞くが、今後の運営方針は。まちづくり推進課長 基金の活用、有利な起債など財源とし、ケーブルジョイと連携しきちんと運営出来るような体制をとって行きたい。協働のまちづくり団体支援事業は木野山議員 「NPO法人支援交付金交付要綱」第9条に、「交付を受けたものは実績報告書を町長に提出しなければならない」とある。・確認されたか・目的外使用は無かったか・どの様に監査されたかまちづくり推進課長 NPO各団体から交付申請書、実績報告書を提出いただいている。金額の大きい団体は実績報告書明細と次年度の予算的計画書を頂いている。 監査を、担当課はする事になっていない。 補助金なので監査委員の監査は可能だが、未だ行われていない。芸術文化に触れる教育を赤木議員 年1回町内の小中学校それぞれでオーケストラの巡回演奏会が行われている。保護者や地域住民が参加してもよいのでは。まちづくり推進課長 あくまでも小中学校の児童生徒が対象であり教育が目的なのでご理解いただきたい。産業課ナマズの6次産業化は横尾議員 ナマズの6次産業化の推進をし消防団の運用体制は町有地の貸付は起業支援サポートは地域の安全安心を担う消防団(平成29年度夏期大会)5 神石高原町議会だより №52 2017.10.15決算質疑

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