野菜づくりノート
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整枝人工授粉親ヅル1本、子ヅル1本を伸ばし、ほかの子ヅルはかき取る子ヅル親ヅル雄ずいを爪の上に軽くなすりつけて花粉が出ることを確認してから授粉するのが良い雌花の柱頭(雌しべ)に花粉を軽くなすりつける雄花雌花良い種・苗の選び方・特徴日本種、西洋種、ペポ種があり、種類により若干性質が違います。日本種はやや高温多湿に耐え、西洋種はやや冷涼、乾燥を好みます。種まき・植えつけ時期苗を購入して5月上旬に植えつけるか、4~5月に種をまき、本葉1枚の時鉢上げし、本葉4、5枚の苗に仕上がった頃、露地に植えつけます。根が鉢全体に回り、崩れにくくなった状態の頃が植えつけに良いでしょう。植えつけ日本種は、苦土石灰、堆肥と肥料を与えますが、肥料が多すぎるとツルぼけを起こすので考慮して施します。植えつけ間隔は、株間180×90㎝で、マルチをすると良い。西洋種は、日本種より施肥量をやや減らします。植えつけ株間300×60㎝程度に広めにします。ペポカボチャの植えつけ間隔は、150×70㎝程度とします。植え傷みしやすいので、根鉢をくずさないように丁寧に扱います。あまり大きな苗にしない方が良いでしょう。手入れツルが良く伸びるので、生育前期に整枝し、親ヅル1本、子ヅル1本を畝の両側に伸ばし、込カボチャみ合わないように配置します。また、ツルが伸び始める前に、敷きわらをしましょう。収 穫日本種は、開花後25~30日で収穫できます。白い粉をふき始めた頃が適期です。西洋種は、開花後40~50日で収穫です。へたの部分が変色し、細かい亀裂が入った頃が適期です。・低温、高温、土壌病害にも強く、やせた土地でも充分栽培することができる。・肥料を与えすぎると、ツルぼけして着果しにくくなるので注意が必要。栽培ポイント育苗栽培じかまき栽培作業記録欄月123456789101112種まき期植えつけ期収穫期種 類科 目原産地難易度 果菜類ウリ科アメリカ大陸易難普※地域により、気候・土壌に大きく差がありますので、本書の栽培方法・栽培時期は、栽培される地域の気候や土壌、慣行法などを参考にして利用してください。20

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