野菜づくりノート
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種まき籾殻または切りわらを溝全面に薄く覆って乾きや雨にたたかれるのを防ぐ第1回草丈4~5㎝のころ初期の生育が遅いので雑草に負けやすい。雑草が生えしだい、こまめに抜き取る第2回根が直径5~7㎜に太り始めたころ4~5㎜の厚さに土をかけてから、鍬の背で軽く押さえる1.5~2㎝間隔になるように、溝全体にまんべんなくまく乾いていたら、溝全体に水やりし、土を十分湿らせてからまくとよい間引き・除草4~5㎝12~15㎝良い種の選び方・特徴根の長さから、三寸ニンジン、四寸ニンジン、五寸ニンジンなどの短根種と、長根種に分けられます。また、生食用ミニ品種などがあります。ニンジン・冷涼な気候を好み、耐寒性はあるが、肥大すると凍害を受けやすくなる。・間引きのとき、子葉の形が整って良く伸びたものを残すことが大切。栽培ポイント春まき栽培夏まき栽培冬まき栽培作業記録欄月123456789101112種まき期収穫期種 類科 目原産地難易度 根菜類セリ科アフガニスタン易難普種まき時期夏まき、冬まき、春まきがあります。夏まきは7月上・中旬に、種まきします。冬まきは、トンネル栽培になりますが、2月下旬にまくのが作りやすいでしょう。春まきは、4月に種まきを行います。畑づくり酸性土壌に弱いので、苦土石灰をまいて良く耕し、ゴロ石や木切れが無いよう良く砕いておきます。化成肥料を10㎡あたり1㎏施し、土と良く混ぜ合わせておきます。他に、過リン酸石灰があれば600g溝を掘って施しておくと良いでしょう。種まき秋冬まき、春まきはマルチ栽培にした方が育てやすいようです。夏まきでは、やや高めに種をまきます。覆土は1~2㎝かけ、その上を軽く押さえ、わらや籾殻を薄くかけておきます。乾燥がひどい時は、かん水に心がけましょう。ミニ品種は1m幅の畝にすじまきにします。春まきか夏まきが良いでしょう。手入れ初期の生育が遅く雑草に負けやすいため、雑草が生え次第、こまめに除草する必要があります。1回目の間引きは、本葉が3、4枚の時、株間4~5㎝に1本とし、2回目は本葉6~8枚の時に株間12~15㎝になるようにします。追肥は間引き時に、化成肥料を条間に施します。マルチ栽培では、1回目の間引き時は1穴に2、3本を残し、2回目に1本立てとします。収 穫種まきから、4寸系で100~120日、5寸系で110~130日で収穫できますが、肥大したものから順次収穫していきましょう。肩まで土寄せしてやると越冬もできます。※地域により、気候・土壌に大きく差がありますので、本書の栽培方法・栽培時期は、栽培される地域の気候や土壌、慣行法などを参考にして利用してください。38

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