野菜づくりノート
48/68

植えつけ収穫深植えは禁物株元が少し高くなるように75~90㎝(晩生種は広く)秋雨期を迎える作型では畑の周囲の排水に注意40㎝40~50㎝排水溝頂花蕾側花蕾株の周りに追肥して勢いをつけ、よい側花蕾を出させる包丁で切り取る小さいが、まとめて使えば味に遜色はない手やはさみで摘み取る良い苗の選び方・特徴極早生、中生、晩生など品種は多彩ですが、極早生ものは早まきして早どりとします。中晩生種は暖地などで冬春どりとします。種まき時期夏まきと春まきがありますが、一般には夏まきが作りやすいでしょう。種まき時期は6月下旬~8月中旬ですが、関東標準で7月上・中旬にまくのが一番作りやすいでしょう。また、寒・高冷地は4月ころ春まきとし、7~8月に収穫します。追肥・畑づくりブロッコリーは比較的肥料を必要としますから、植えつける前の畑に苦土石灰や堆肥、肥料をまいて耕しておきます。施肥料は化成肥料を元肥として、10㎡あたり1.5㎏施します。植え溝は、極早生でうね幅60㎝くらい、中晩生は80㎝くらいとって作ります。種まき・植えつけ種まきは育苗箱で行うのが手軽です。箱の中に土を入れ、8㎝間隔にすじまきし、葉が重なり合わないように順次間引きます。本葉が1~2枚の頃畝へ株間12㎝に仮植えします。活着までヨシズなどをかけ、夏の日差しを防ぎ、風通しを良くします。本葉が5~6枚の時畑に植えます。株間40~50㎝で植えつけ前後に充分かん水します。手入れ生育の様子を見ながら、化成肥料を少量施して追肥します。生育期間の長い晩生ものほど、追肥回数を多くします。途中で土寄せし、株が倒れるのを防ぎます。収 穫収穫適期は、つぼみが充分ふくらみ表面に凹凸が生じる前です。最初に頂花蕾をとりますが、その後は側花蕾も収穫できます。ブロッコリー・保水力があり、有機質に富む土壌を好むので、堆肥と肥料を充分に施す。・根は湿害に弱く、根腐れを起こしやすいので、畑の排水に留意する。栽培ポイント春まき夏まき作業記録欄高冷地中間地暖地月123456789101112種まき期植えつけ期収穫期種 類科 目原産地難易度 葉茎菜類アブラナ科地中海東部沿岸易難普※地域により、気候・土壌に大きく差がありますので、本書の栽培方法・栽培時期は、栽培される地域の気候や土壌、慣行法などを参考にして利用してください。46

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer10.2以上が必要です